
Webライターってどんな仕事するの?
自分にもできるかな?
今回は、こんな疑問にお答えします。
- Webライターの仕事の流れ
- Webライターの収入
- Webライターに向いてる人の特徴
僕はWebライターを1年以上続けています。その経験をベースに仕事の流れを紹介します。


Webライターの仕事の流れはシンプルです。案件を受注したら、記事を書いて納品するだけ。ググった情報をまとめて、記事にできれば仕事になります。
とはいえ、「文章力が必要なんでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、文章力はやりながら身につければ大丈夫。新入社員がバリバリ仕事ができないのと同じです。
この記事を読んで、Webライターの仕事の全体像を掴んだら、ぜひ挑戦してみください!
Webライターとは?仕事内容を紹介


Webライターとは、ブログやWebサイトなどネット上の記事を書く仕事。「1記事○円」や「1文字◯円」といった形で報酬を受け取ります。
働き方は主に以下の3パターン。
- 学生時代に力を入れたこと
- 仕事でやっている(やっていた)こと
- 趣味でやっていること
- これから頑張ろうと思っていること
- 自分が置かれている環境 など
自分のライフスタイルに合わせて働き方を選べるのも、Webライターのメリットです。
なお、基本的なWebライターの業務は、あるテーマに対して調べた情報や実体験をもとにベースに記事を書くこと。例えば、「つみたてNISA」がテーマの記事なら、つみたてNISAについて調べて、記事にします。
ただし、Webライターの仕事は幅広く、以下のようにさまざまな仕事があります。
- Webメディア記事の執筆
- ブログ記事の執筆
- コラム記事の執筆
- レビュー記事の執筆
- インタビュー記事の執筆
- SNS運用代行
- メルマガやLステップの執筆
- YouTubeやセミナーの台本作成
- 電子書籍の編集
- コピーライティング
執筆以外にも、記事の構成を考えたり、執筆済みの記事を修正したりするなどの業務もあります。



自分にあった案件を探せるのもWebライターの魅力ですね!
Webライター仕事の流れ


続いて、Webライターの仕事の流れを解説します。
今回はWebライターを始めた人が最初に取り組むことが多い、Webメディア記事の執筆について紹介します。流れは以下の通り。
- 料金タイプ:「WINGパック」を選択
- 契約期間:「36ヶ月」が1番お得(続くか不安な方は12ヶ月推奨)
- プラン:「ベーシック」を選択
- 初期ドメイン:好きな文字列を入力
- サーバー名:そのまま
- WordPressかんたんセットアップ:「利用する」を選択
順番に説明します。
①案件への応募
まず、案件の応募から始まります。案件の取り方はいくつかありますが、ライター初心者はクラウドソーシングを利用するのがおすすめです。
クラウドソーシングとは、「仕事をしたい人」と「仕事を依頼したい人」を繋ぐWebサービスのこと。サイトに登録すると案件が掲載されているので、その中から仕事を探して応募します。
ちなみに、クラウドソーシングのサイトもたくさんあります。初心者が利用するなら「クラウドワークス」がおすすめです。初心者向けの案件も多くて、仕事を取りやすいです。
案件に応募して、採用されると記事を執筆します。
②記事執筆
記事執筆の流れは以下の通りです。
- キーワードと記事の見出し(構成)を渡される
- 記事を書くための情報をリサーチ
- 記事を書く
クライアントが記事のキーワードや見出しを作ってくれているので、それにあう情報をググったり、本を読んだりして探します。
例えば、「Webライターの始め方」の見出しなら、「Webライター 始め方」でググって情報を集めればOKです。
集めた情報をもとに記事を書きます。記事執筆には「Googleドキュメント」という無料ツールを使うことが多いです。



まったく知識のない記事を書くこともありますよ。
③納品・修正
記事が完成したら、クライアントに納品します。
クライアントが記事をチェックして、修正依頼があった場合は修正対応をします。
特に問題がなければ、納品完了です。翌月を目処に報酬が支払われます。
以上が、Webライター初心者が最初に受注する仕事の流れです。実績が増えてきたら、仕事の幅を広げて収入をアップさせりこともできます。
Webライターの収入


続いて、Webライターの収入についてお話しします。
Webライターの収入は人によってさまざまです。というのも、副業やフリーランスなど労働時間が異なることや、記事執筆のみや構成を含むなど仕事の幅も多様だからです。
とはいえ、ある程度の目安はあります。文字単価をベースにすると、以下の通り。
- 初心者:0.5円〜1円/文字
- 半年〜1年以上:1.5円〜5円/文字
- 上級者:5円以上/文字
3,000字〜5,000字ほどの記事を書くことが多いので、1文字1円なら、1記事納品すると3,000円〜5,000円の報酬が得られます。
ただし、始めたばかりの時期は、3,000字の記事を書くのに6時間くらいかかります。「時給にすると500円…」なんてことになりますが、続けていれば時給2,000円以上も狙えるので、諦めずに頑張りましょう!
Webライターに向いてる人


Webライターの仕事の全体像が見えたところで、「自分もできるかな?」と思っている人もいるでしょう。そこで、Webライターに向いてる人の特徴を5つ紹介します。
- 文章を書くのが嫌いではない人
- 向上心がある人
- 興味・関心が旺盛な人
- 自分で考えて行動できる人
- 爆益よりも安定収入を求める人
上記のような人には、Webライターはおすすめです。
文章力やリサーチ力は、仕事をやり始めてから身につけていけばいいので、気にしなくて大丈夫。人間力的な部分で、向上心や好奇心が強い人のほうが向いています。
以下の記事でより詳しく解説してるので、気になる方は読んでみてください↓


まとめ:Webライターの仕事の流れはシンプル!いますぐ挑戦しよう


今回はWebライターの仕事の流れを、これからライターに挑戦する人向けに紹介しました。主な流れは以下の通り。
- 案件に応募する
- 記事執筆
- 納品・修正
やることは至ってシンプルなので、ぜひ挑戦してみてください!
また、Webライターの仕事はWeb記事の執筆以外に、SNS運用代行や電子書籍の編集、メルマガ執筆などたくさんあります。記事執筆に飽きても他の仕事があるので、楽しみながらお金を稼げますよ!
ちなみに、Webライターで20万円稼ぐ方法も紹介しているので、参考にしてみてください↓

