
稼ぎづらい副業はやりたくないな…
Webライターのメリットとデメリットを知りたい!
今回は、こんなお悩みに回答します。
- Webライターのメリット
- Webライターのデメリット
- Webライターに向いてる人の特徴
この記事を書いている僕は、Webライターを1年以上続けています。仕事をする中で分かったWebライターのメリットとデメリットをお伝えします。


Webライターは副業の中でも、始めやすく、稼ぎやすいと言われています。僕自身、プログラミングやWebデザイン、ブログなどの副業に挑戦しましたが、全然稼げずにWebライターにいきつきました。
とはいえ、「本当に稼ぎやすいの?」「悪い部分もあるのでは?」と思っている方もいるでしょう。
そこで今回は、Webライターのメリットとデメリットを紹介します。さらに、Webライターに向いて人の特徴も紹介するので、「できそう」と思ったら、ぜひ挑戦してみてください!
Webライターのメリット5つ


早速、Webライターのメリットから見ていきましょう。
- 初期投資が少ない
- 場所と時間が自由
- 仕事の幅が広い
- 即金性が高い
- 人間関係で悩みにくい
メリット①初期投資が少ない
1つ目のメリットは、初期投資が少ないこと。
Webライターを始めるときに必要なものと費用は以下の通り。
- パソコン:3万円〜
- インターネット代:月4,000円〜
- 勉強のための書籍:5,000円ほど
文章を書くだけなのでハイスペックなパソコンは不要。その他のツールは無料サービスで対応できます。
また、未経験から始める場合はライティングの勉強が必要な人もいるでしょう。ただし、勉強のために高額商材や講座を受ける必要はありません。本で勉強すればOKです。
メリット②場所と時間が自由
続いて、場所と時間を選ばないのもWebライターのメリットです。
というのも、Webライターはパソコンとネット環境があれば仕事ができるからです。例えばこんな場所で働けます。
- 自宅
- カフェ
- コワーキングスペース
- 旅行先のホテルや旅館
- 海外
また、クライアントの打ち合わせ以外は、基本的に1人作業です。仕事前の早朝や、夜に子どもが寝た後でも、自分の好きな時間に働けます。
メリット③仕事の幅が広い
3つ目のメリットは仕事の幅が広いことです。ライティングスキルを磨けば以下のような仕事ができます。
- Webメディア記事の執筆
- ブログ記事の執筆
- コラム記事の執筆
- インタビュー記事の執筆
- SNS運用代行
- メルマガやLステップの執筆
- YouTubeやセミナーの台本作成
- 書籍の編集
仕事の幅が広いと、飽きたときや伸び悩んでるときに仕事を変えられます。毎日同じ作業をするのが苦手の人は、複数の案件をこなすのもおすすめです。
SNS運用代行やkindle本の編集など、最近需要が増えているものもあるので、仕事がなくなることはないでしょう。
メリット④即金性が高い
また、即金性が高いのもメリットです。
Webライターは、「未経験から始めて、初月に1万円分の仕事をする!」みたいなことも可能です。さらに、半年後には副業Webライターで月10万円も狙えます。
一方、Webライターと比較されがちなブログは、1年続けて月1,000円という人もたくさんいるのが現状。未経験からWebデザインやプログラミングに挑戦する場合も、半年以上は勉強が必要でしょう。
Webライターは稼げるようになるまでの期間が短いので、お金に困っていて早く稼げるようになりたい人におすすめです。
メリット⑤人間関係で悩みにくい
最後に、人間関係で悩みにくいのもWebライターのメリット。理由は、Webライターは基本的に1人で仕事をするから。
クライアントとのやりとりはありますが、チャットで事務連絡をするだけです。クライアントの顔色をうかがうような気遣いも必要ないので気楽です。



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Webライターのデメリット3つ


反対に、Webライターのデメリットは以下3つのです。
- ライバルが多い
- 低単価の案件が多い
- 書かなければ報酬ゼロ
デメリット①ライバルが多い
1つ目のデメリットはライバルが多いこと。なぜなら、Webライターは初期投資が低く、場所と時間を選ばないので手軽に始めらるからです。
さらに、クラウドソーシングなど、仕事を受注する環境も整っているので、参入障壁は副業の中でもかなり低いほうです。その結果、ライバルが多くなっています。
その中で案件を受注するには、ある程度の文章スキルや自己アピールが必要。仕事をとるコツを含め、Webライターで稼ぐ方法は、ゼロからWebライターで月5万円稼ぐロードマップで紹介しているので、始めるときは参考にしてください。
デメリット②低単価の案件が多い
また、低単価が案件が多いのもデメリットです。
Webライターの報酬は「1文字○円」で支払われます。当然、1文字1円の案件より2円のほうが稼ぎやすいですよね。
しかし、単価の高い案件は人気で、実力のあるライターしか受注できないのが現状。そうなると、経験の浅いライターは人気のない低単価の案件に手を出すしかありません。
そこを狙って、低単価で仕事をさせる悪質なクライアントがいます。始めたばかりの時期はなかなか稼げないと思っておいたほうがいいです。
ただし、諦めずに継続すればしっかり稼げるようになるので頑張りましょう!
デメリット③書かなければ報酬ゼロ
3つ目のデメリットは、記事を書かなければ報酬ゼロであることです。というのも、Webライターは書いた記事に対してお金を支払われるため、時給労働とほどんど同じです。
つまり、稼ぎ続けるためにいつまでもあなたが手を動かす必要があります。
一方、世の中にはブログなど、自動で稼ぐ仕組みがあります。ブログは記事を書いてしまえば、寝ている間でも記事が読まれれば報酬が発生します。教材を作って販売するのも同じです。
少ない労働で稼ぎたいなら、Webライターは向いていないでしょう。ただ、Webライターの実績をもとに教材を販売するなどの方法はあります。
Webライターに向いてる人の特徴


Webライターのメリットとデメリットが分かっても、「そもそも自分には向いてるのかな?」と思っている人もいるでしょう。
ここではWebライターに向いてる人の特徴を紹介します。
- 文章を書くのが嫌いではない人
- 向上心がある人
- 興味・関心が旺盛な人
- 自分で考えて行動できる人
- 爆益よりも安定収入を求める人
向いている人の特徴は上記の5つです。すべてに合致する必要はありませんが、始めるときの目安にしてください。
なお、それぞれの特徴については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる人は読んでみてください。


まとめ:メリットとデメリットを理解してWebライターに挑戦しよう


今回はWebライターのメリットとデメリットを紹介しました。
メリット
- 初期投資が少ない
- 場所と時間が自由
- 仕事の幅が広い
- 即金性が高い
- 人間関係で悩みにくい
デメリット
- ライバルが多い
- 単価が上がりにくい
- 書かなければ報酬ゼロ
Webライターは自由度や即金性が高いなど、メリットが多く副業にも本業にもおすすめです。
早い人は3ヶ月ほどで月5万円稼げるので、この記事を参考にぜひ挑戦してみてください↓

