
副業で始めるならWebライターとブログどっちがおすすめ?
未経験でも稼げるのはどっちなんだろ…
今回はこんな疑問にお答えします。
- Webライターとブログの違い
- Webライターがおすすめな人の特徴
- ブログがおすすめな人の特徴
- 未経験者におすすめの稼ぎ方
この記事を書いている僕は、Webライターとブログの二足のわらじで生計を立てています。


結論を言ってしまうと、Webライターとブログの両方をやるのがおすすめです!両方同時ではなく、ブログをやってからWebライターに挑戦しましょう。
とはいえ、向き不向きもあるので、どちらかに専念するのもありです。そこで今回は、Webライターとブログ、それぞれに向いてる人の特徴を紹介します。
この記事を参考にして挑戦してみてください。
Webライターとブログの違い


まずはWebライターとブログの違いから紹介します。それぞれの仕事は以下の通り。
Webライター | ブログ | |
---|---|---|
仕事内容 | 記事執筆のみ | サイト運営 ・キーワード選定 ・記事構成作り ・記事執筆 ・サイトの分析 ・商品販売 |
稼げるまでの期間 | 1〜2ヶ月 | 半年以上 |
収入上限額の目安 | 月50万〜100万円ほど | 1000万円以上 |
収益方法 | ・記事執筆 ・ライターの管理 | ・アドセンス広告 ・アフィリエイト報酬 ・自社商品の販売 |
Webライターは業務範囲が狭く、稼げるまでの期間も短いので、比較的簡単に稼げます。ただし、収入の上限値は低めです。
一方で、ブログはやることが多く、稼ぐ難易度はかなり高いです。ただし、上手くいけばかなりの収入を得られます。
Webライターがおすすめな人の特徴3つ


違いがわかったところで、Webライターがおすすめな人の特徴を見てみましょう。
- 今すぐお金を稼ぎたい人
- スケジュール管理ができる人
- 言われたことを誠実に対応できる人
①今すぐお金を稼ぎたい人
1つ目は今すぐお金を稼ぎたい人です。
というのも、Webライターは記事を書いた分だけ収入を得られるから。
例えば、1記事5,000円の記事を月に6本納品すれば、3万円(5,000円×6本)稼げます。もし家計が苦しくて月3万円でいいから稼ぎたいなら、この量の仕事をするだけでOK。
一方で、ブログは記事を書いてからと言って、必ずしも収入に繋がるとは言えません。収入に繋がっても数ヶ月後の場合が多いので、今すぐ稼ぎたい人には不向き。
よって、確実に稼ぎたいならWebライターがおすすめです。
②スケジュール管理ができる人
続いて、スケジュール管理ができる人もWebライターに向いています。
その理由は、Webライターの仕事は納期(締め切り)があり、それに間に合うように記事を完成させるためです。
納期を守れない人は、クライアントからの信頼が下がり、契約を切られる可能性もあります。
納期を守るのは社会人として当然ですが、スケジュール管理が苦手な人は向いていません。
③言われたことに誠実に対応できる人
3つ目は言われたことに誠実に対応できる人です。
というのも、Webライターの仕事はクライアントワークなので、依頼者からさまざまな要望がくるからです。例えばこんな感じ。
- ◯日までに納品してください
- 文字数は5,000文字程
- ですます調で書いてください
- 参照データを記載してください
- 〇〇の部分が分かりにくいの修正してくだい
言われたことをやるのは最低ライン。クライアントが考えていることを先回りして+αの提案ができると、さらに評価は上がり単価アップにもつながります。
誰かと一緒に仕事をするのが得意な人はWebライターはおすすめです。
ブログがおすすめな人の特徴3つ


続いて、ブログがおすすめな人の特徴を見ていきましょう。
- 長期目線で取り組める人
- 自分の商品で稼ぎたい人
- 自分のペースで作業したい人
①長期目線で取り組める人
1つ目の特徴は、長期目線で取り組めること。
というのも、ブログは始めてから稼げるようになるまでに時間がかかるからです。100円稼ぐまでに1年かかる人や、月1万円稼ぐのに2〜3年かかる人はたくさんいます。
当然、2,3記事書いただけで稼げることはなく、最低でも30記事くらいは必要。記事数を増やすにはそれなりの期間がかかるので、時間がかかることを見越して長期目線で計画的に取り組める人が望ましいです。
また、記事を書いてもお金にならない期間がかなり長く苦しい時期が続きます。稼げるまで、辛抱強く続ける力も長期目線に含まれます。
②自分の商品で稼ぎたい人
続いて、自分の商品で稼ぎたい人にもおすすめです。
ブログ記事は自分の商品としてWeb上に存在するので、記事が存在する限り商品としてお金を稼ぎ続けてれます。つまり、記事を書かなくてもお金を稼ぐ仕組みが作れるのです。
一方でWebライターが書いた記事はクライアントのものなので、記事執筆以外で収入は得られません。稼ぎ続けるには、記事を書き続けるしかありません。
よって、自分の商品で楽に稼ぎたい人はブログが向いています。
③自分のペースで作業したい人
3つ目は自分のペースで作業したい人。
というのも、ブログは誰かに依頼されて書くものではないかです。
例えばこんな人に最適です。
- 人に指示されるのが嫌
- 残業や夜勤があるなど仕事時間が不規則
- 子育て中で思うように時間を確保できない
納期がないので、書く時間も、どの記事を書くのかも自由に選べます。
未経験者におすすめなのはブログ→Webライターの順でどっちもやる


「結局どっちをやればいいの?」と思っている人も多いと思います。
その答えは、未経験から挑戦するなら「ブログ→Webライター」の順に両方やるのがおすすめです。
その理由は、ブログ→Webライターの順番で取り組むことで、それぞれの問題点をカバーしつつ効率よく稼げるからです。
それぞれの特徴を比べると以下の通り。
Webライター | ブログ | |
---|---|---|
稼げるまでの期間 | 短い 1,2ヶ月 | 長い 半年以上 |
記事を書くまでの期間 | 長い 1,2ヶ月 | 短い 2,3日 |
それぞれの特徴で説明したように、Webライターの方が短期間で稼げます。その一方で、Webライターはなかなか仕事を受注できない壁にぶつかります。つまり、記事を書きたくても書けないんです。
そこでおすすめのなのが以下の手順でWebライターに挑戦することです。
- WordPressブログを開設する
- 10記事ほどブログ記事を書く
- ブログ記事を実績にしてWebライターに応募する
初心者ライターが案件を受注できない最大の理由は実績がないこと。そこで、ブログ記事を書いて実績にすれば、クライアントの評価に繋がり仕事を取りやすいです。
また、ブログとWebライターのどっちが向いてるかを判断できるのもメリットです。
なお、Webライターに慣れたタイミングで、以下のような方法を取ると良いでしょう。
- そのままWebライターに専念する
- Webライターで安定収入を得つつブログも書く
- ブログに専念する
Webライターを続けていると、ブログに使えるノウハウも溜まってくるので、最初に比べるとブログで稼げる可能性があります。
Webライターが今回紹介した方法で稼ぐ手順を以下の記事で詳しく紹介しているので、興味がある人は挑戦してみてください!
>>【完全版】知識ゼロからWebライターで月20万円稼ぐためのロードマップ


まとめ:Webライターとブログどっちもやってみよう!
今回は、Webライターとブログ、どっちがおすすめか紹介しました。
それぞれの向いている人の特徴は以下の通り。
Webライターが向いてる人
- 今すぐお金を稼ぎたい人
- スケジュール管理ができる人
- 言われたことを誠実に対応できる人
ブログに向いてる人
- 長期目線で取り組める人
- 自分の商品で稼ぎたい人
- 自分のペースで作業したい人
やってみないと気づけないこともあるので、まずは挑戦してみてください!
そのときは、ブログ→Webライターの順番で挑戦するのがおすすめです。