
これからWebライターを始める人に必要なサービスってある?
できれば無料で登録できるサービスがいい!
今回はこんな悩みに回答します。
「WebライターはPCとネット環境があれば誰でも挑戦できる」と言われていますが、実際にやり始めると必要なツールがいくつも出てきます。
ですが、安心してください。無料で利用できるオンライサービスで対応できます!
- Webライターが登録すべき無料ツール10個
実際に使ってみて、よかったサービスを紹介しますね。


どのサービスも2〜3分で登録できるので、未登録のサービスがあれば今のうちに登録しておきましょう!
Webライターが登録すべきサービス10選


Webライターが登録するサービスは次の10個です。
- Googleアカウント
- クラウドソーシング「クラウドワークス」「ランサーズ」
- 支払い「楽天銀行」
- SNS「Twitter」
- チャットツール「チャットワーク」
- 画像作成ツール「Canva」
- コピペチェック「CopyContentDetector(CCD)」
- 請求書作成「Misoca」
- ファクタリング「ペイトナー」
- 確定申告「やよいの青色申告オンライン」
サービスの詳細や使うタイミングについて解説します。
全て無料登録できるので、安心してご利用ください。
※ただし一部の機能が有料の場合もあります
Googleアカウント


1つ目は「Googleアカウント」です。
Googleアカウントを作成すると、Googleが提供するさまざまな無料サービスを利用できます。
Googleのサービスの中で、Webライターが特に利用するのが次の3つです。
- Gmail:メールアドレスを取得できます。サービスに登録する際に使用します。
- Googleドキュメント:文書作成ツールです。Googleドキュメントで記事を納品する案件も多いです。
- Googleスプレッドシート:表計算ツールです。クライアントとの情報共有で使用します。
Googleアカウント作成時にGmailのアドレスを作ると、GoogleドキュメントとGoogleスプレッドシートも使えるようになります。
\アカウント作成はこちら/
クラウドソーシングサービス


2つ目はクラウドソーシングサービスです。
クラウドソーシングサービスは、Webライターの案件を紹介してくれるサービス(求人サイトみたいなもの)です。
Webライター初心者はクラウドソーシングのサイトから案件を探すのがおすすめです。
おすすめのクラウドソーシングサービスは次の2つです。
Webライターをやっている人なら、ほぼ100%の確率で利用経験があります。
2つのサイトに大きな違いはないので、とりあえず両方とも登録して、サイトデザインの好みなどでどちらを使うか決めましょう。もちろん、両方使うのもOKです。
支払い「楽天銀行」


3つ目は料金支払いのために銀行口座を作成しましょう。
記事を納品したあと、クライアントから成果報酬を受け取るときに銀行口座が必要です。機会は少ないですが、あなたが支払いをする場合にも使えます。
おすすめの銀行口座は「楽天銀行」です。
楽天銀行をおすすめする理由は次の3点です。
- オンラインで口座開設できる
- ネットバンキングに対応
- クラウドワークスとランサーズの入金手数料が安い
1番のポイントは、クラウドワークスとランサーズの入金手数料が安い点です。
楽天銀行の場合、入金手数料が110円ですが、他の銀行を利用すると550円ほど取られます。
クラウドワークスやランサーズで案件を受注している間は楽天銀行がおすすめです。
\口座開設はこちら/
SNS「Twitter」


4つ目がTwitterです。
Twitterを利用すると、Twitter経由で案件を獲得できます。いわゆる直接営業です。
クラウドソーシングサイトを利用した場合、手数料を取られますが、直接契約すると手数料を取られないので収入が増えます。
Twitterでライターを募集しているクライアントも多いです。
Webライターとしてより多く稼ぎたい人はアカウントを作成しましょう。実績が積み上がれば、クライアントから執筆依頼がくることもあります。
\アカウント作成はこちら/
チャットツール「チャットワーク」


5つ目はチャットツールです。ビジネス用のLINEだと思ってください。
利用するサービスは「チャットワーク」です。
クライアントやり取りする際、チャットワークを使う人が多いので、必然的に利用することになります。
突然、チャットワークでのやり取りを提案されることもあるので、事前に登録しておきましょう。
PCとスマホの両方で使えるので、それぞれアプリをダウンロードしておきましょう。
\アカウント作成はこちら/
画像作成「Canva」


6つ目は画像作成ツールです。
サービスの登録方法や使い方に関する記事執筆では、スクショ画像を求められる場合があります。
そんなときに、画像作成ツールに登録しておくと便利です。
おすすめのサービスは「Canva(キャンバ)」です。
画像サイズを自由に設定でき、テキストの挿入もできます。
保存する場合も「JPG」「PNG」「PDF」などの形式でダウンロードできます。
自分のブログを作る人は、アイキャッチの作成にも使えて便利です。
\アカウント作成はこちら/
また、画像の容量を小さくするように依頼するクライアントもいます。
そんなときは「TinyPNG」がおすすめです。
画像をアップロードすると自動的にデータ量を小さくしてくれます。こちらは登録なしの無料で使えます。
コピペチェック「CopyContentDetector」
7つ目はコピペチェックツールです。
ライティング案件によっては、執筆後にコピペチェックを求められる場合があります。
コピペチェックに使うツールが「CopyContentDetector(CCD)」です。
クライアントがCCDの利用を指定する場合が多いので覚えておきましょう。
CCDは登録なしでも使えるので、こちらからサイトに移動してブックマークしておくと使いやすいです。
\ブックマークがおすすめ/
請求書作成「Misoca」


8つ目は請求書を作成するためのサービスです。
Webライターはクライアントと直接契約すると、請求書を作成して、振り込みを依頼する必要があります。請求書を送らないと成果報酬をもらえません。
そこでおすすめの請求書作成サービスが「Misoca」です。
アカウントの登録から、請求書の作成、pdf化まで、すべて無料です。
クライアント名や納品した記事数、単価、入金口座を入力するだけで、請求書をpdfで発行してくれます。
作成した請求書をクライアントに送れば、後日、報酬を入金してくれます。
\クリックするとサイトへ移動します/
以下の記事ではMisocaを使った請求書の書き方を説明しているので、参考にしてください。


ファクタリング「ペイトナー」


9つ目はファクタリングサービスです。
ファクタリングサービスは、クライアントに提出した請求書を買い取って、即日入金してくれるサービスです。
「クライアントに請求書を出したけど、入金まで数ヶ月かかるので生活が苦しい…」というときに、ファクタリングを利用すれば、即日、お金が入金されます。
おすすめのファクタリングサービスは「ペイトナー」です。
多くのファクタリングサービスは、担当者との面談が必要な場合が多い中で、ペイトナーはAIが自動で処理してくれるので審査などが不要です。
請求書を送って最短10分で入金されるので、生活に困ったときに利用すると便利です。
ファクタリングサービスやペイトナーについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、興味がある方はご覧ください。


登録料も月額費も無料なので、困ったときのために登録しておくことをおすすめします。
\クリックするとサイトへ移動します/
確定申告「やよいの青色申告」


10個目が確定申告のためのサービスです。
副業でWebライターをやっている人でも、年間の収益が20万円以上になった場合は確定申告が必要です。
確定申告におすすめのサービスが「やよいの青色申告」です。
収支情報を入力するだけで、確定申告に必要な書類を作成してくれます。
同じようなサービスとして「freee会計」や「Money Forward」があります。これらは有料であるのに対して、やよいの青色申告は1年間無料で利用できます。


「Webライター1年目で会計ソフトにお金をかけるのはな…」という人は、やよいの青色申告を使いましょう。ただし、2年目から有料なのでご注意を!
\1年間無料/
確定申告のやり方に不安がある人は、こちらの本を読んでみてください。タイトルは「フリーランス」ですが、副業でWebライターをやっている人にも当てはまる内容です。
無料サービスを活用してWebライターで稼ごう


今回はWebライターが利用すべきオンライサービスを紹介しました。紹介したの次の10個です。
- Googleアカウント
- クラウドソーシング「クラウドワークス」「ランサーズ」
- 支払い「楽天銀行」
- SNS「Twitter」
- チャットツール「チャットワーク」
- 画像作成ツール「Canva」
- コピペチェック「CopyContentDetector(CCD)」
- 請求書作成「Misoca」
- ファクタリング「ペイトナー」
- 確定申告「やよいの青色申告オンライン」
Webライターのいいところは、記事執筆で稼いだ金額がそのまま収入になる点です。
たとえば、せどりの場合は仕入れが必要なので、売れた金額がそのまま収入になるわけではありません。
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