「Webライターを始めたらジャンルを絞って、〇〇特化ライターになった方かがいいよ!」と言われるけど、何で特化するのかわからない。
今回はこんな疑問に回答します。
Webライターがジャンルを絞って、特化ライターを目指すべき理由の結論は「収入をアップするため」です。
とは言え、「なぜ収入がアップするのか」をわかっていないと、ジャンルを絞っても収入アップにつながりません。
そこで今回は、ジャンルを絞ることで収入がアップする3つの理由を紹介します。
合わせて、稼ぎやすいおすすめのジャンルと、自分には特化できるような知識がない!と言う人におすすめのジャンルも紹介します。
- ジャンルを絞って収入がアップする3つの理由
- 稼ぎやすいジャンル
- 専門性のない人におすすめのジャンル
この記事を書いている僕自身、ジャンルを絞って月収が2倍(10万→20万)にアップしました!
Webライターで思うように稼げていない人は、収益アップの方法がわかりますよ!
Webライターがジャンルを絞ると収入をアップできる3つの理由

冒頭で説明したように、Webライターはジャンルを絞って、特化することで収入をアップしやすくなります。
ただし、注意点を言っておくと、ジャンルを絞った瞬間から収入はアップしません。
その理由は知識を蓄えて、専門性を身に付けるまでに2〜3ヶ月はかかるからです。
注意点を理解した上で、収入をアップできる3つの理由はを見てみましょう。
- 執筆時間が短くなる/執筆速度が上がる
- 質の高い記事を書ける
- 直接契約を取れる
それぞれ解説します。
執筆時間が短くなる/執筆速度が上がる
1つ目の理由は、執筆速度が上がり、短い時間で記事を書けるようになるからです。
短時間で記事を書けることは、時給がアップするのと同じなので、結果的に収入アップにつながります。
ジャンルを絞って記事執筆をすると、書くのが早くなる理由はこちらです。
- リサーチ時間が短くなる
- リサーチしなくても書ける部分が出てくる
- 記事の構成を作るのが早くなる
「本当に?」と思うかもしれませんが、ジャンルを絞って記事を書いている、上記の理由で書くの早くなります。
正直、タイピングの速さはそこまで変わりません(笑)
1,000文字書くのに1時間かかっていたのが、30分とかに短縮するので、時給が2倍になったのと同じです!
質の高い記事を書ける
2つ目の理由は質の高い記事を書けるからです。
質の高い記事を書いていれば、クライアントの評価が上がり、単価アップ交渉した際に通りやすいです。
質の高い記事を書ける理由は、書いているジャンルにより詳しくなるからです。
たとえば、転職系の記事を書くときに、「転職経験は1回で、初めて記事を書く人」と「3回転職していて、すでに転職系の記事を100本書いている人」を比べたら、後者の方が、知識も文章力も高い場合が多いです。
(経験が少なくても、いい記事を書ける人もいますが…)
クライアントの目標は、良質な記事を作成して、アフィリエイトや自社商品の販売に繋げて、利益を得ることです。
質の高い記事は、クライアントを満足させられるので、単価をアップしてもらって、収益を増やせます。
直接契約を取れる
3つ目の理由は直接契約を取れるからです。
稼げていないWebライターは、クラウドソーシングを利用して案件を受注している方が多いです。あなたもではないでしょうか?
クラウドソーシングで案件を受注した場合、20%をほど手数料が取られてしまうので、文字単価1円で受注しても、手取りは0.8円の状態になります。
直接契約の場合、手数料を取られないので、クラウドサービスを利用した場合より収入がアップします。
また、直接契約の方が、単価が高い傾向があります。
ジャンルを絞ることで直接契約を取れる理由は、自分をアピール(営業)しやすいからです。
直接契約はTwitterなどのSNS経由で獲得する場合が多いですが、「仮想通貨専門のWebライターです」など、ジャンルを提示しておくことで、クライアントの目に止まりやすくなります。
クライアントもジャンルを絞ってライターを募集している場合が多いので、特化ジャンルは権威性にもなり、より単価の高い案件を受注しやすくなります。
単価が高く稼ぎやすいジャンル

ジャンルを絞ることの大切さはわかったけど、「どのジャンルを選べばいいかわからない!」という人もいるでしょう。
ここでは単価が高く稼ぎやすいジャンルを5つ紹介します。
- 金融系のジャンル
- 転職系のジャンル
- 不動産系のジャンル
- 美容系のジャンル
- 仮想通貨(暗号資産)系のジャンル
これらのジャンルは、市場の商品単価が比較的高いので、ライティング案件の単価も高い、もしく単価アップしやすいです。
苦手なジャンルなら無理して挑戦する必要はありませんが、得意だったり、興味があったりする場合は挑戦する価値はあります。
専門性のない人におすすめのジャンル

「稼ぎやすいジャンルはわかったけど、それって資格や職歴が必要なんじゃないの?」
「自分には、秀でた専門知識や経験がないから無理だよ…」
と思った方もいるでしょう。
確かに、稼ぎやすいジャンルで紹介した分野は、資格や経験を求められるものが多いです。
ですが、1つだけ経験がない人でも挑戦できるジャンルがあります。
『仮想通貨(暗号資産)系のジャンル』です。
職歴や資格、専門知識、経験も不要です。無理やりあげるなら、ビットコインを購入した経験くらい。(銀行口座を作って振込をする程度の話です)
最近、需要が高まっているジャンルなので、ライバルも少なくておすすめです。
仮想通貨(暗号資産)に特化して稼ぐ方法はこちらの記事で紹介しているので、ご覧ください。
→暗号資産の特化Webライターでゼロから月20万円稼ぐ方法【副業OK】

ジャンルを絞って収入をアップしよう!

今回は、Webライターがジャンルを絞って、特化すべき理由について解説しました。
経験の浅いWebライターが、収入をアップするために最初にやるべきことは、ジャンル選びです。
やってみて合わなければジャンル変更してもいいので、自分に合った案件を探してみてください。