Webライターを始めて6ヶ月で月収20万円突破!収入や実践内容を公開

こんにちは!くまです!

僕は2021年9月から副業でWebライターを始め、現在はフリーランスで活動しています。

そんな僕は、Webライターを始めて6ヶ月目の2022年2月に、ライティング案件のみで月収20万円を突破することができました。

Webライターの収入目標の1つを20万円に設定している方も多いと思うので、今回は、執筆ジャンルや文字単価、作業時間などについて僕が実践したことを紹介します。

目次

Webライター始める前の実績

僕は2021年9月からWebライターを仕事を始めましたが、それ以前に何をしていたか自己紹介します。

まずライティングの実績はこんな感じです。

  • ブログ歴:6ヶ月
  • ブログの記事数:120記事
  • ブログ収益:132円
  • 1日の作業時間:2〜3時間(副業)

副業でブログを書いていましたが、とりあえず記事を量産するだけだったので、全く稼げず挫折しました。

ライティング以外の情報はこんな感じです。

  • 苦手教科は国語で、得意教科は理科
  • 理系の大学院卒
  • 本業は金属系の会社で研究職(工場勤務)

本職で文章を書く機会はほとんどなく、ライティングとは無縁の人生を歩んできました

こんな僕でも、Webライターに挑戦して6ヶ月目に月収20万円を超えました!

月20万円稼ぐまでに実施したことの推移

次に20万円稼ぐまでに実践したことをお伝えします。

まず、2021年9月から2022年2月にかけての収益がこちらです。

1ヶ月目の収益は2,574円でしたが、6ヶ月目には219,487円まで上がりました。

6ヶ月間の主なデータはこちらです。

1ヶ月目2ヶ月目3ヶ月目4ヶ月目5ヶ月目6ヶ月目
収益¥2,574¥38,459¥101,938¥141,878¥187,044¥219,487
執筆ジャンル商品紹介Webツール
育児
Webツール
育児
仮想通貨
仮想通貨仮想通貨仮想通貨
文字単価0.4円0.6円
0.8円
0.6円
0.8円
1.1円
0.9円
1.1円
1.6円
1.1円
1.6円
1.1円
1.6円
2.4円
作業時間約40時間約50時間約60時間約150時間約160時間約160時間
備考副業独立

作業時間を気にすると、記事の質が落ちるので、作業時間は正確に測っていません。おおよその時間を書いています。

月毎に、実践したことを簡単に紹介します。

1ヶ月目

1ヶ月目は、最初の1件を受注するのに必死でした。

クラウドワークスを毎日チェックして、毎日3件ほど応募する日々です。

結果的に、Webライターを始めて4週目に案件を2つ受注できました。

ガジェットの紹介記事と子育て系の記事です。

2ヶ月目

2ヶ月目も、1ヶ月目と同様に案件に応募し続けました

納品した実績ができたことで、1ヶ月目よりも受注する案件数も増え、収入も3万円まで増えています。

ただ、継続依頼をまったくもらえず、思ったようにスケールできませんでした。

そこで、文章の勉強をやり直して、文章の基礎を叩き込みました

3ヶ月目

3ヶ月目は、文章の勉強をやり直したこともあり、継続案件を2ついただけました

ビジネス系の記事で、文字単価は0.7円です。

継続案件により、執筆量も増えたので、収入が10万円を超えました。

この時期に、もっと収入を上げるためには専門ジャンルが必要であることに気づき、「仮想通貨専門のライター」を目指し始めました

始めたビットコインを買ったのも、この時期です。

4ヶ月目

4ヶ月目は、これまでの継続依頼をすべて断り、仮想通貨系の案件だけに絞って応募、記事執筆をしました。

幸いにも、仮想通貨系の案件は文字単価が1円以上のものばかりで、ジャンルを変えただけで単価アップしました。

また、このときにフリーランスに転身しました。それにともなって、作業時間も増えています。

5ヶ月目

5ヶ月目は、4ヶ月目に受注した仮想通貨系の案件で、継続依頼をいただけたので、黙々と記事執筆をしました。

ジャンルを絞ったことで、仮想通貨にも詳しくなり、記事を書く時間がグッと短くなり、収入もアップしました。

6ヶ月目

6ヶ月目は、これまでの経験を武器に、文字単価の高い案件を受注しました。

執筆速度のアップと単価の高い案件を受注できたことで、収入も20万円を超えました。

簡単ですが、僕が20万円を稼ぐまでの経緯です。

20万円稼ぐための3つのコツ

20万円稼ぐためにやるべきことはいくつもありますが、稼ぐコツを3つに絞って紹介します。

  • ジャンルを絞って執筆速度を上げる
  • 文字単価1円以上+継続依頼を目指す
  • 月20万円は作業量で達成できる

それぞれ説明します。

ジャンルを絞って執筆速度を上げる

1つ目は、ジャンルを絞って執筆速度上げることです。

これが必要な理由は、だらだら時間をかけて記事を書いていると、限られた時間の中で20万円稼ぐのは難しいからです。

例えば、1時間に1,000文字書ける人が、文字単価1円の案件で20万円を目指した場合、200時間、必要です。月に20日、記事を書くなら1日10時間労働です。

リサーチ時間を考えると、絶望しますね…

これが、1時間に2,000文字書けるようになると、時間は半分の100時間でOKです。割と現実的です。

執筆時間を上げるための1番効果的な方法は、自分の専門ジャンルを作ること

リサーチ時間が短くなったり、調べなくても書ける文章が増えたりして、書くのが早くなります。

詳しくはこちらの記事をで解説しています。

あわせて読みたい
Webライターがジャンルを絞って特化すべき3つの理由【おすすめジャンルも紹介】 「Webライターを始めたらジャンルを絞って、〇〇特化ライターになった方かがいいよ!」と言われるけど、何で特化するのかわからない。 今回はこんな疑問に回答します。 ...

文字単価1円以上+継続依頼を目指す

2つ目は、文字単価1円以上+継続依頼を目指すことです。

その理由は、この2つの条件を満たさないと、労働量的に20万円を稼ぐのが難しいからです。

執筆時間でも説明しましたが、1時間で1,000文字書ける人が、20万円稼ぐ場合、200時間は必要です。

正直、僕はこの仕事量が1ヶ月の限界だと思っています。1時間で1,000文字なら、書ける人も多いので、最低でも文字単価1円は必須です。

さらに、継続案件も必須です。

単発で案件を受注すると、案件のリサーチ、応募、レギュレーションの確認など無駄な作業が発生します。

また、20万円稼ぐ場合、文字数にもよりますが、30本以上の記事を納品する必要があるので、継続依頼をもらわないと無理です。

したがって、文字単価1円以上、継続依頼の獲得が大切です。

継続依頼をもらえない人はこちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい
Webライターが継続案件を取れない理由と対策【基本に戻って勉強しよう】 「案件が取れても、継続案件につながらない」 「テストライティングで不合格になる」 「どうすれば継続案件が取れるのかわからない」 今回は、こんな悩みの解決策を紹介...

月20万円は作業量で達成できる

3つ目は、月20万円は作業量で達成できます。

Webライターでガッツリ稼ぐためには、「デイレクターのポジションになる必要がある」と言われますが、20万円なら記事執筆だけでOKです。

僕の場合は、文字単価が1円〜1.5円で、リサーチを含めて1時間に1,500字ほど書いています。

月の労働時間にすると160時間、月に20日働くなら1日8時間です。

8時間を多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれですが、実行できそうですよね。

1時間に1,000文字書ける人でも、180〜200時間あれば達成できます。

20万ってすごく大変そうに感じますが、会社員の労働時間くらいで達成できるので、頑張りましょう!

あわせて読みたい
【完全版】知識ゼロからWebライターで月20万円稼ぐためのロードマップ こんにちは!くまです。 この記事では、Webライターが0から月20万円を稼ぐ方法を順序立てて詳しく解説します。 と言っても、「自分にもできるかな?」「やってみたけど...
目次