【クラウドワークスの使い方】Webライター初心者向けに徹底解説

Webライター初心者はクラウドワークスで仕事を探した方がいいて聞いたけど、どうやって使えばいいの?

今回はこんな疑問に回答します。

この記事でわかること
  • クラウドワークスの特徴
  • クラウドワークスの使い方
  • 初心者ライターがクラウドワークスで稼ぐコツ

僕はWebライターで月に20万円以上稼いでいますが、月15万円まではクラウドワークスだけで仕事を取っていました

「クラウドワークスは単価が低くて稼げない」というのは、残念ですが事実です。しかし、クラウドワークスで仕事が取れない人は、もっと稼げる他の方法をやろうとしたときに通用しません。

まずは、クラウドワークスで仕事の取り方を学んで、実績を作りましょう。そこで今回は、クラウドワークスの使い方(登録方法・仕事の探し方・応募方法)と稼ぐコツについて解説していきます。

目次

クラウドワークスの特徴

クラウドワークスは業界No.1のユーザー数を誇る、最大手のクラウドソーシングサイトです。

2022年6月現在、ライティング案件だけでも約2,900件が募集されています。仕事探しで困ることはないでしょう。

クラウドワークスの特徴は以下の通り。

利用料無料
手数料5〜20%(報酬額により異なる)
ライティング案件の内容・記事制作
・コピーライティング
・文章作成
・シナリオ作成
・インタビュー記事作成書
・籍編集
・メルマガ作成

全体的に初心者向けの案件が多いので、経験の浅いライターでも比較的簡単にできる仕事を探せます

また、上級者向けの高単価案件もあります。クラウドワークスだけで20万円以上稼ぐことも十分可能です。

クラウドワークスの基本的な使い方

続いて、クラウドワークスの基本的な使い方を解説します。内容は以下の3つです。

  1. 登録する
  2. 仕事を探す
  3. 案件に応募する

①登録する

まず登録方法を説明します。3分で終わるので、サクッとやってしまいましょう。

クラウドワークスの公式サイトにアクセスして、「今すぐ会員登録する」を選択します。

メールアドレスを入力して、「会員登録する(無料)」を選択します。

入力したメールアドレスに、確認のメールが届くので、開いてURLをクリックします。

以下の画面が表示されるので、必要な情報を入力して「入力内容を確認する」をクリックします。利用方法は「仕事を受注する」にチェックしてください。

以上で登録完了です。

②仕事を探す

仕事を探すときは、スマホアプリが使いやすくておすすめです。通勤中や昼休みにもチェックできますよ。

スマホアプリで仕事を探す方法は以下の通りです。

まず、画面上部の「詳しい条件で検索する」を選択します。

「仕事カテゴリ」選択します。

「ライティング・記事作成」のタブを開いて、「記事・Webコンテンツ作成」を選択します。他に気なる仕事があれば選択しておきましょう。

下にスクロールして「ジャンル」を選択します。

自分にあったジャンルを選びましょう。

基本的にはこれでOKですが、単価や求めるレベルを設定してもいいです。設定が完了したら「検索」をタップします。

表示された案件の中から気になるものを探しましょう。

③案件に応募する

最後に案件に応募する方法を紹介します。

気になる案件を開いたら、下部の「応募する」をタップします。

応募条件に記載されている契約金額を入力します。

メッセージの欄に提案文を入力して「OK」をタップします。応募内容を確認して、問題なければ完了です。

なお、クライアントは提案文で採用の可否を判断しているので、メッセージ欄に記入する内容はすごく重要です。提案文の書き方は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にして作成してください。

スマホのメモアプリで提案文を作っておくと、気になる案件があったときにサクッと応募できますよ!

初心者Webライターがクラウドワークスで稼ぐコツ

最後に、Webライター初心者がクラウドワークスで稼ぐコツを5つ紹介します。

  1. 提案文を作り込む
  2. プロフィールを整える
  3. たくさん応募する
  4. 継続ありの案件に応募する
  5. 文字単価1円以上の案件に応募する

①提案文を作り込む

案件を獲得するうえで最も重要なのが、提案文(応募メッセージ)です。

クライアントは提案文を読んで採用の可否を判断しているので、ここで良い文章が書けなければ採用されません。あなた以外にも数十人が応募しているので、いかに印象的な提案文を書けるかがポイントです。

なお、提案文には以下の内容を書いておきましょう。

  • あいさつと応募理由
  • 自己紹介
  • 経歴
  • 実績(あれば)
  • 1週間 or 1ヶ月に納品できる記事の本数
  • その他のアピール
    「納期を守ります」「修正は何度でも対応します」など

提案文はすごく重要なので、以下の記事で書き方のコツを確認してください。例文もありますよ。

②プロフィールを整える

案件を受注するためにはプロフィールも重要です。

クライアントは提案文を読んだあと、プロフィールをチェックします。プロフィールがなかったり、内容が不十分だったりすると採用されないので、必ず設定しましょう。

また、プロフィールを読んでクライアントから依頼がくることもあるので、設定するメリットは大きいです。

プロフィールは、マイページから設定可能です。内容は以下の項目を書いておきましょう。

  • プロフィール写真(できれば顔の分かるもの)
  • 経歴(現在の職業またはライター歴)
  • 実績(執筆実績など)
  • 得意分野
  • 所有している資格
  • 稼働・連絡可能時間
  • 可能な業務範囲
  • スキル・能力

こちらの記事では、例文つきでプロフィールの書き方を解説しているので参考にしてください。

③たくさん応募する

毎日3〜5件、応募しましょう。

クラウドワークスは案件数が多いですが、それだけ応募している人もたくさんいるので、案件に採用されるの簡単ではありません。10件、20件応募したけど、1件も採用されないのは普通です。

ただし、採用されなくても諦めないでください。クライアントとの相性もあるので、必ずしも、採用されないあなたが悪いとは言えません

実績が少ない間は、とにかくたくさん応募して、数で勝負しましょう。

④継続ありの案件に応募する

慣れてきたら、継続ありの案件に応募しましょう。

継続案件に採用されて、継続依頼をもらえれば、応募なしでクライアント側から仕事をもらえるようになります。仕事を探す手間が省けるので、以下の時間を削減するメリットがあります。

  • 案件を探す時間
  • 応募する時間
  • マニュアルを読む時間

上記の時間を削減して記事執筆に当てられれば、収入もアップしますね。

⑤文字単価1円以上の案件に応募する

1件でも納品実績ができたら文字単価1円以上の案件に応募しましょう。

というのも、文字単価0.1円、0.5円、1.0円の案件で求められるライターのスキルは同じです。クライアントの都合で金額を下げている場合がほとんどです。

まったく実績のない状態で、1円の案件に採用されるのは難しいですが、1件でも納品実績を作ればチャンスがあります。

単価が低いと挫折しがちなので、稼ぎたいなら文字単価1円を最低ラインにして案件を受注するのがおすすめです。

まとめ:Webライター初心者はクラウドワークスから始めよう

今回はクラウドワークスの使い方と、Webライター初心者が稼ぐコツを紹介しました。

「クラウドワークスは単価が低くて稼げない」と言われますが、クラウドワークスで月20万円稼ぐことも十分可能です。

そもそも、クラウドワークスで仕事を取れない人は、他のサービスや直接契約でも仕事を取れないでしょう。まずは、クラウドワークスで実績を作って、ステップアップするのがおすすめです。

クラウドワークスで初心者ライターを抜け出して、ガッツリ稼げるライターになってくださいね!

なお、他の案件の探し方はこちらの記事で紹介しています。

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