ゼロからWebライターで月5万円稼ぐロードマップ【効率よく稼げるようになる方法を解説】

Webライターで5万円稼ぐ方法をイメージできない…
どうすればWebライターで月5万円稼げるの?
無駄なことはせず効率よく稼げるようになりたい!

今回はこんな悩みお答えします。

この記事でわかること
  • Webライターで月5万円稼ぐロードマップ

僕は完全未経験からWebライターを始めて、半年で月20万円以上稼げるようになりました。その経験をもとに、最短で月5万円稼ぐ方法を解説します。

ぶっちゃけ、Webライターで月5万円稼ぐのはそこまで難しくありません。

本気で取り組めば、早い人は2ヶ月、遅い人でも半年で達成できる目標です。

副業で限られた時間の中で挑戦する人も多いと思うので、効率よく稼げるようになる方法をロードマップ形式で紹介します。

目次

Webライターが月5万円稼ぐロードマップ

Webライターが月5万円稼ぐ手順は以下の通りです。

  1. ブログの開設
  2. ライティングの本を読む
  3. ブログ記事を書く
  4. クラウドソーシングに登録する
  5. プロフィールを作成する
  6. 記事を1件納品する
  7. 5万円分の仕事をする

1つずつやり方を紹介します。

①ブログの開設

まず個人ブログの運営からスタートします。

「え?Webライターを始める前になんでブログなの?」と思った人もいるでしょう。実は、未経験からWebライターに挑戦するなら絶対にブログもやるべきなんです。

その理由は以下の3つです。

  • 実績(ポートフォリオ)になる
  • 文章を書く練習ができる
  • WordPressが使えるようになる

中でも1番重要なのは、1つ目の実績(ポートフォリオ)になることです。

クライアント目線で考えると、どのレベルの文章が書けるのかわからない人に依頼をするってすごく不安です。しかし、1記事も納品した経験がなければ、実力を示すものがありません。

そこで、自分で書いた記事をクライアントに見せれれば、信頼アップになり案件を獲得しやすくなります。

ブログの開設方法はこちらの記事で紹介しているので参考にし、初期設定まで終わらせてください。
>>【初心者向け】WordPressブログの始め方を3ステップで解説!

30分もあれば完了するので、明日にはブログを書き始められますよ!

②ライティングの本を読む

次にライティングの本を読んで、文章を書くためのスキルを身につけましょう。

学生時代に「起承転結を意識して書きましょう」と、文章の書き方を習った人も多いのではないでしょうか。Webライターが書く文章には、起承転結なんていりません。

Web記事用の文章の書き方があるので、まずは以下の3冊を読んで学んでください。

  • 新しい文章の教室
  • 20歳の自分に受けさせたい文章講義
  • 沈黙のWebライティング

新しい文章力の教室

ライティングの基本を学べる1冊です。文章を書いた経験がほとんどない人向けに、句読点をつける位置など、基礎から教えてくれます。

内容も多すぎず、少なすぎずで読みやすいです。

20歳の自分に受けさせたい文章講義

この本もライティングの基本を学べる1冊です。読みやすい文章を書く方法を教えてくれます。

新しい文章力の教室とあわせることで、十分な知識を得られます。

沈黙のWebライティング

Webライターが書く記事では「SEO」というものの知識が必要です。今はSEOって何?て感じで大丈夫です。

この本でSEOについて勉強しておきましょう。会話形式なのですごく読みやすいです。

この3冊を読んでおけば、文章を書くために必要な知識はばっちり身に付きます。

③ブログ記事を書く

文章の書き方がわかったら、立ち上げたブログで記事を書きます。最低でも3記事、理想は10記事ほど書けると良いでしょう。

本を読んだだけではライティング力は身につきません。実際に文章を書いてこそ、自分のスキルになります。仕事を受けるときの自信にもなるので、練習だと思って記事を書きましょう。

ちなみに、書く記事の内容は以下のような内容でかまいません。

  • 本業でやっている(やっていたこと)
  • 興味があること
  • これから詳しくなりたいこと

実際に案件に応募するときも上記のものを選びます。英語が得意なら「英語学習の記事」、仮想通貨に興味があるなら「仮想通貨の記事」といった具合です。

クライアント目線でも、応募してきた人が案件と同じジャンルの記事を書いていたら、「この人詳しいんだな」と思って、採用しやすいです。

ちなみに、書きたいジャンルがないときは、稼ぎやすい分野を選ぶのもありです。稼ぎやすい分野は単価も上がりやすいですよ。

④クラウドソーシングに登録する

記事を書いて、ライティング力がアップしたら案件探しを始めます。まず、クラウドソーシングに登録しましょう。

クラウドソーシングとは、仕事の依頼者(クライアント)と仕事の受注者(ワーカー)をつなぐ、仕事版のマッチングサービスのようなものです。

クラウドソーシングに登録すると、ライティング案件がたくさん転がっています。その中から記事を書けそうな案件を探して応募する流れです。

クラウドソーシングサービスは以下の2つに登録しておきましょう。どちらも無料で利用できて、登録は3分で終わります。

この2つは初心者でも応募できる案件がたくさんあります。まずは、ここで仕事を受注して実績を作りましょう!

⑤プロフィールを作成する

クラウドソーシングに登録したら、プロフィールを作成します。

プロフィールは案件に応募したときに、クライアントが必ず見るところです。プロフィールがなかったり、適当なプロフィールを設定したりしていると案件に採用されません。

案件を受注するためにも、プロフィールはしっかり作りましょう。

なお、プロフィールには以下の内容を書きます。実績など、ないものは無理に書く必要はありません。

  1. プロフィール写真(できれば顔の分かるもの)
  2. 経歴(現在の職業またはライター歴)
  3. 実績(執筆実績など)
  4. 得意分野
  5. 所有している資格
  6. 稼働・連絡可能時間
  7. 可能な業務範囲
  8. スキル・能力

プロフィールの書き方はこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にして設定してください。

⑥記事を1件納品する

プロフィールが完成したら、まずは1記事納品を目標に案件に応募しましょう。

クラウドサービス(クラウドワークスやランサーズ)にログインして、以下の手順んで案件を探します。

  1. 「仕事を探す」を選択
  2. 「ライティング」を選択
  3. 案件の絞り込みから「プロジェクト」を選択
  4. 気になる案件に提案文を提出

「得意なこと」「興味があること」など、書けそうな案件を見つけてガンガン応募してください。ほとんど採用されないので、毎日3〜5件応募してOKです。

文字単価は0.5円以上を狙ってください。0.1円の案件は労働量と合わなすぎて辛くなります。

案件に応募するときは提案文が重要です。以下の内容を書くように心がけてください。

  1. あいさつ
  2. 自己紹介
  3. 経歴
  4. 実績(あれば)
  5. 1週間 or 1ヶ月に納品できる記事の本数
  6. その他のアピール「納期を守ります。」「修正は何度でも対応します。」など

案件に応募するときは提案文がすごく重要です。提案文の書き方はこちらの記事で詳しく解説してるので、参考にしてください。

提案文に記載する内容を指定される場合もあるので、そのときは臨機応変に対応しましょう。

⑦5万円分の仕事をする

記事を1件納品すれば、あとは案件数を増やして5万円稼ぐだけです。

5万円の目標を達成しやすいように、目標を紹介しますね。

Webライターの報酬は次の計算で決まります。

文字単価(円)× 文字数(文字)× 記事数(本)= 報酬(円)

文字単価1円の案件を受注している場合、5万円達成するための記事数は以下の感じです。

1円 × 5,000文字 × 10本 = 5万円

1円 × 3,000文字 × 17本 = 5.1万円

※クラウドワークスの手数料は無視

つまり、5,000字の案件を10本受注すればいいわけです。3,000字なら17本です。

さらに、作業時間に変換します。1時間に1,000文字書ける人の場合、

50,000文字 ÷ 1,000文字 = 50時間

つまり、50時間分の作業が必要ということです。1ヶ月で20日働くなら、1日2.5時間の労働ですね。

これを目標にチャレンジしてみてください!

5万円を達成するためのコツ

案件を受注し始めたけど、なかなか稼げない人もりると思います。そんな人のために稼ぐコツを教えます。

Webライターの収入は以下の3つで決まります。

  1. 作業時間
  2. 執筆速度
  3. 文字単価

例えば、1時間に1,000文字書ける人が、文字単価1円の案件で、月に50時間作業すれば5万円です。つまり、上記の3つをいかに増やすかがポイントです。

そのコツを3つ紹介します。

コツ①作業時間を確保する

まずは、時間を確保して執筆時間を増やしましょう

作業時間を増やすコツは、今やっていることを止めることです。

こんなことやってませんか?

  • 残業
  • テレビやYouTubeの視聴
  • スマホゲーム
  • SNSチェック
  • 飲み会や晩酌

いますぐやめてください!やめた分だけ作業時間が増えます

ただし、睡眠だけは減らさないくだい。集中力が落ちて作業効率が悪くなるし、倒れる危険性もあります。

コツ②執筆スピードを上げる

執筆スピード上げる方法は、残念ですが、慣れるしかありません数をこなせば、徐々にリサーチ時間や執筆時間が短くなります。

慣るうえでアドバイスをするなら、執筆ジャンルを絞るのがおすすめです。

僕は仮想通貨にジャンルを絞りました。ジャンルを絞ると、調べずに文章を書ける部分が増えてくるので、リサーチ時間も執筆時間も短縮しやすいです。

好きなジャンルや業務経験のあるジャンルに絞るといいですよ!

コツ③文字単価1円の案件に応募する

最後に文字単価です。月5万円を目標にするなら文字単価1円の案件を受注しましょう。

「自分が1文字1円なんてまだ早い」と過小評価する人がいますが、ぶっちゃけ0.1円も0.5円も1円ライターに求めるスキルは同じです。

クライアントがケチって0.5円とかにしてるだけなので、1円の案件にどんどん応募して大丈夫です。2円や3円でも全然OKです。

文字単価1円で月5万円はかなり現実的な数字なので、基準にして案件を探してみてください。

まとめ:Webライターに挑戦して月5万円稼ごう!

今回はWebライターで月5万円稼ぐ手順を紹介しました。

月5万円稼ぐロードマップ
  1. ブログの開設
  2. ライティングの本を読む
  3. ブログ記事を書く
  4. クラウドソーシングに登録する
  5. プロフィールを作成する
  6. 記事を1件納品する
  7. 5万円分の仕事をする

Webライターで月5万円は、作業量を確保できれば誰でも達成できます!この記事を参考にして月5万円稼ぎましょう!

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