
クラウドソーシングのプロフィールって何を書けばいいの?
採用されるプロフィールの型を教えて欲しい…
今回はこんな悩みに回答します。
- クラウドソーシングのプロフィールの書き方
- プロフィールを書くときのポイント
わざわざ、プロフィールまで見るクライアントっているの?と思う人もいますが、プロフィールもすごく大事です。見られてます。
僕はライター初心者の頃、プロフィールを整えたことで案件の採用率がアップしました。


プロフィールは型に当てはめるだけで完成するので、サクッと作ってしまいましょう。
クラウドソーシングのプロフィールは案件受注に重要


クラウドワークスやランサーズなどの、クラウドソーシングで案件を受注するときは、プロフィールが重要です。
というのも、クライアントは、まず案件に対する提案文を読みます。そこでいいなと思ったら、プロフィールを確認して、採用の可否を判断しますす。
提案文は良くても、プロフィールがダメだと採用されないので、しっかり書いておきましょう。
また、プロフィールを設定していると、クライアントから依頼の相談を受ける可能性があります。案件を受注するチャンスが広がるので、プロフィールの設定は必須です。
クラウドソーシングのプロフィールに書くべきこと5つ


それではクラウドソーシングのプロフィールの書き方を紹介します。
プロフィールには以下の5つを入れましょう。
- 経歴
- 実績
- 得意ジャンル・資格
- 仕事について
- 採用するメリット
以下の画像は僕がクラウドワークスに設定しているプロフィールです。画像を参考にしながら、ポイント紹介しますね。


①経歴
まずは経歴を記載しましょう。学歴や仕事の内容を伝えると、クラアントにも安心感を与えられます。
また、執筆ジャンルに関連する仕事や勉強していれば採用されやすいです。
経歴を書くときは以下のことを意識して書いておくと良いでしょう。
- 学部・専攻
- 業務内容
- 経験年数
- 転職経験
転職系の案件もあるので、転職歴があれば書いておいた方がいいですよ。
②実績
次に実績を書きます。クライアント視点で考えれば、実績のある人に依頼した方が安心できますよね。
実績を書くときは以下のことを書いておきましょう。
- 執筆ジャンル
- 納品記事数
- 文章のみ or 構成込み
とはいえ、実績がない人もいると思います。そんな人は、自分でブログを書いて実績にするのがおすすめです。
ブログの始め方はこちらの記事で紹介しているので、参考にして始めてみてください。
>>WordPressブログの始め方を画像付きで解説
ブログもない人は、何も記載しなくてOKです。
③得意ジャンル・資格
続いて、得意ジャンルや持っている資格を書きます。これらを書いておくことで、その分野の仕事を受注しやすいです。
僕の場合は以下のように記載しています。
【得意ジャンル】
・仮想通貨
・英語
・科学
・SEO
【資格】
・高校理科教諭免許
・TOEIC 805点
・英検2級
・危険物取扱者甲種
資格はわかりやすいですが、旅行や恋愛など資格がないジャンルもあります。
そのようなジャンルの記事を書きたい人は、得意ジャンルとしてアピールしましょう。
クライアントからオファーを受ける可能性もあるので、書けることはどんどん書きましょう。
④仕事について
可能な業務や稼働時間など、仕事について書きましょう。できることが多いほど、クライアントからの印象はいいです。
僕の場合は以下のように記載しています。
【可能な業務】
・ブログ記事の執筆(WordPress入稿可)
・商品紹介、レビュー
・リライト
・アンケート
【稼働時間】
・平日8時間の執筆しています。
・メッセージは24時間以内に返信します。
・Chatworkでのやり取りが可能です。
WordPress入稿が必要な案件もあるので、WordPressが使えるのは大きなメリットです。
⑤採用するメリット
最後に採用するメリットを記載しておきましょう。熱意と言っても良いでしょう。
例えば以下のようなことを書くのがおすすめです。
- 納期を厳守します
- 丁寧なコミュニケーションを心がけます
- 結論ファーストの論理的な文章を書きます
- 簡潔な文章を書きます
SNSをやっている人は、書いておくとアピール材料になることもありますよ。
初心者がクラウドソーシングのプロフィールを書くときのポイント


初心者ライターがプロフィールを書くときのポイントは以下の3点です。
- 見た目を整える
- ネガティブ発言をしない
- 実績が増えたら更新する
ポイント①見た目を整える
クライアントが読みやすいように、見た目を整えましょう。具体的には以下のことをすると、視覚的にも良くなります。
- 見出しをつける
- 改行する
- 箇条書きにする
- 1文を短くする
新聞のように文字で埋め尽くされたプロフィールは、印象が悪いのでやめましょうね。
また、文章にも気を抜いてはいけません。プロフィールでも文章力を見られているので、しっかり考えて書いてください。誤字脱字は論外ですよ。
ポイント②ネガティブ発言をしない
以下のようなネガティブ発言はNGです。
- 初心者ですが頑張ります。
- 未経験でご不便おかけするかもしれませんが…
- 副業でライターをしているので、時間が限られますが…
クライアントに初心者を採用するメリットはありません。初心者アピールは、文字単価0円でもいいから、採用してくれと言ってるようなものです。
たとえ初心者だっとしても書かなくてOKです。
ポイント③実績が増えたら更新する
以下のような実績が増えたら定期的に更新しましょう。
- 記名記事を執筆した
- ブログを始めた
- 執筆した記事数が増えた
- 新たに資格をとった
プロフィールは最初に設定したまま放置している人が多いですが、それはもったいないです。
Webライターを続けていれば、必ず変化があるはずなので、定期的に見直して更新しましょう。
まとめ:プロフィールを書いてクラウドソーシングで案件を受注しよう


今回はクラウドソーシングのプロフィールの書き方を紹介しました。
魅力的なプロフィールを設定すれば、案件の受注率はアップします。
初心者ライターは「クラウドワークス」や「ランサーズ」がおすすめです。
ただし、これらのサイトは単価が低い傾向があるので、以下のサイトも利用してみてください。
- クラウディア
- Workship
- ココナラ
登録するときは、今回紹介したプロフィールをフル活用してくださいね!