- Webライターで20万円稼ぐ方法がわからない
- 文字単価1円未満の案件ばかり受注して消耗してる
- ジャンルを絞った方がいいって聞いたけど、専門的なスキルや経験がない…
今回はこんな悩みにお答えします。
専門知識や資格がない人が、これからWebライターで稼ぐなら「仮想通貨(暗号資産)」のジャンルに挑戦するのがおすすめです。
その理由は「資格や専門スキルがまったく必要ないにもかかわず、文字単価1円以上の案件が多いから」です。
つまり、仮想通貨に特化すれば誰でも稼げるようになります。
僕は執筆ジャンルを仮想通貨に絞ってから、Webライターの収益が10万円から20万円にアップしました。
Webライターを始めてからの実績も、6ヶ月で月収20万を達成です。
Webライターが収入をアップするには、経験やクライアントの信頼を積み重ねて、単価交渉するのが定石です。
しかし、単価の高いジャンルを選ばそれだけで収入がアップします。そのジャンルが「仮想通貨」です。
この記事では、仮想通貨の知識ゼロの人が、仮想通貨に特化してWebライターで月20万円稼ぐ方法を紹介します。
ちなみに、僕が仮想通貨を始めたのは、仮想通貨系のライティング案件を初めて受注する2週間前です。
「まだ1度も仮想通貨を買ったことがない!」という人も、これから挑戦して稼ぐチャンスは十分あります。
仮想通貨Webライターに挑戦して、月収20万円を達成しましょう!
仮想通貨系の案件ではどんな記事を書くのか

仮想通貨ジャンルが稼ぎやすいのはわかったけど、どんな記事を書くのかわからなくて不安な方もいると思います。
ここでは、僕が受注した案件を4つに分けて紹介します。
- 取引所の口座開設
- 仮想通貨関連ワードの紹介
- 仮想通貨関連プロジェクトの紹介
- プレセールの紹介
記事構成が似た案件も多いので挑戦しやすいです。
取引所の口座開設
1つ目は取引所の口座開設など記事の執筆です。
例えば、Coincheckの口座解説方法、Coincheckの特徴や使い方についての記事を書きます。
日本語対応している海外取引所の記事を書く場合もあります。
画像付きで依頼される場合が多いので少し面倒です。
仮想通貨関連ワードの紹介
2つ目はブロックチェーンやマイニングなど、仮想通貨関連ワードを説明する記事の執筆です。
基礎技術系の記事は、すでに多くの日本語の記事が書かれているので、他の記事を参考にして書けます。
仮想通貨関連プロジェクトの紹介
3つ目は仮想通貨関連プロジェクトの紹介記事の執筆です。
通貨の紹介記事と思ってください。このパターンの記事執筆が1番多いです。
プロジェクトの特徴、発行している通貨、価格動向、買い方などを書きます。
各プロジェクトのWebサイトを見て、情報をまとめます。
例えば、パレットトークンの記事ならPaletteの公式サイトを確認してホワイトペーパーなどを読んで書きます。
英語のプロジェクトも多いですが、Google翻訳やDeepLで対応できるので安心してください。
プレセールの紹介
4つ目はプレセールの紹介記事の執筆です。
まだ一般公開されていない、通貨のプレセールなどの情報の記事を書きます。
ホワイトペーパーや公開前の公式サイトのリンクを渡されるので、その情報をまとめて記事にします。
案件数は比較的少ないです。
仮想通貨Webライターでゼロから月20万円稼ぐ9ステップ

仮想通貨Webライターが稼ぎやすいことがわかったところで、本題の仮想通貨Webライターでゼロから月20万円稼ぐロードマップを紹介します。
手順は全部で9ステップです。1日3時間ほど作業できれば、ステップ7までは1ヶ月くらいで達成できます。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
- ビットコインを購入する
- WordPressブログを開設
- 文章と暗号資産(仮想通貨)の勉強
- 仮想通貨のブログ記事を書く
- クラウドソーシングサイトに登録して案件に応募する準備をする
- 案件に応募して1記事納品する
- 5万円稼ぐ
- 20万円稼ぐ
ひとつずつ解説します。
暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
まず、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設します。
暗号資産取引所とは、ビットコインなどの暗号資産を購入するWebサイトです。
暗号資産取引所の口座を開設する理由は、口座開設のブログ記事を書くためです。
案件に応募するときにブログ記事があると、クライアントが採用の可否を判断する材料になるので、案件を獲得しやすくなります。
また、暗号資産系の記事執筆の仕事を受けたとき、口座開設の記事を書く場合があるので、練習にもなります。
おすすめの暗号資産取引は、Coincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)です。ユーザー数が多く、セキュリティ性も高いため安心して利用できます。
初心者が利用するなら、デザインがシンプルで使いやすいCoincheckがおすすめです。僕もCoincheckをメインで使っています。
\10分で終わります/
口座を開設するときは、ブログ記事用にPC画面のスクリーンショットを撮っておきましょう。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法はこちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。
→【5分で完了】コインチェックの口座開設方法を3ステップで解説

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座を開設したい方は、こちらの記事で紹介しています。
→ビットフライヤーの口座開設とビットコインの購入方法を解説
ビットコインを購入する
次にビットコインを購入します。
金額はいくらでも構いませんが、お金を使いたくない方は、500円分購入してみてください。
口座開設したコインチェックとビットフライヤーの最小購入額はこちらなので、目やすにしてください。
- コインチェック:500円〜
- ビットフライヤー:1円〜
ビットコインを購入する理由は、「仮想通貨を取引したことがある」という実績(専門性)を作るためです。
仮想通貨系のライティング案件では、応募条件に「仮想通貨の取引経験」が入っている場合が多いです。
案件に応募するときに、「◯円分、ビットコインを保有しています」など、具体的に伝える必要はないので、500円でも取引していれば大丈夫です。
ビットコインの購入記事も書けるので、購入時はスクリーンショットを撮ってきましょう。
ビットコインの購入方法がわからない方は下記の記事で手順を紹介しているので参考にしてください。
WordPressブログを開設
次にWordPressでブログを開設して、ブログ記事を書く準備をします。
WebライターがWordPressでブログ記事を書く理由は次の3点です。
- 文章を書く練習ができる
- WordPressの使い方を知って単価アップにつなげる
- 自分の実績をアピール(ポートフォリオに)して案件を獲得する
理由の詳細については下記の記事で解説しているので、深く知りたい方はご覧ください。
→WebライターがWordPressでブログを書くべき3つの理由

ブログを書くのは一見遠回りに感じますが、実績になって案件を受注しやすくなるので、短期間で稼げるようになります。
WordPressでブログを始める方法
WordPressブログは次の3ステップで始められます。
- サーバーを契約する
- WordPressにログインする
- 初期設定を行う
詳細はこちらの記事で紹介しているので、参考にしてWordPressブログを始めてください。
→WebライターのためのWordPressブログの始め方

早い人なら30分程度で、記事執筆できる状態にできます。
文章と暗号資産(仮想通貨)の勉強
次に文章と暗号資産について勉強します。
特に文章は文章の型やルール、読みやすい文章を書くコツなどがあるので、文章を書いた経験が少ない人は必須です。
それぞれ、おすすめの勉強方法を紹介します。
文章の勉強方法
文章の勉強方法は本で学んで、文章を書くことです。
おすすめの本はこちらの記事で紹介していますので、まずは読んでみてください。
→初心者Webライターにオススメの文章力をあげる本4選!

一通り読んだら、次のステップの「ブログ記事を書く」に進みましょう。
実践を通して勉強したことを自分のものにしてください。
暗号資産(仮想通貨)の勉強方法
正直、仮想通貨の勉強は必要ありません。ビットコインを購入した経験があれば十分です。
基本的には案件を受注してから調べれば大丈夫です。
専門用語がわからないと不安な人は本を読んでおきましょう。
おすすめの本はこちらの記事で紹介しています。
→暗号資産(仮想通貨)を勉強するのにおすすめの本
仮想通貨のブログ記事を書く
WordPressブログで、「暗号資産取引所の口座開設」と」ビットコインの購入方法」の記事を書きます。
ブログ記事を書く理由は、ライター案件に応募するときに、文章力と暗号資産に関する記事執筆経験があることをアピールするためです。
具体的には以下の記事を書くと良いでしょう。
- コインチェックの口座開設方法
- ビットフライヤーの口座開設方法
- コインチェックでビットコインを購入する方法
- ビットフライヤーでビットコインを購入する方法
内容がわからない方は、ステップ1と2で紹介した僕の記事を参考にしてください。
口座開設手順の記事は、誰が書いても同じ内容になるので、構成などをパクってもらってOKです。
クラウドソーシングサイトに登録して案件応募の準備
次は、クラウドソーシングサイトに登録して案件に応募する準備をします。
ここでやることは次の2つです。
- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィール設定する
クラウドソーシングサイトに登録
Webライターの案件を受注するために、クラウドソーシングサイトに登録します。
クラウドソーシングサイトは、求人サイトみたいなもので、案件を選んで応募できます。
初心者におすすめのクラウドソーシングサイトは次の2つです。
無料で登録できて、入力も3分ほどで終わるので、両方登録しておきましょう。
僕も両方登録していますが、利用しているのはクラウドワークスのみです。
クラウドワークスの方が暗号資産系の案件が多い印象です。
プロフィールを設定する
次にプロフィールを設定します。
クライアントは、プロフィールを見て採用の可否を判断する場合もあるので、きちんと設定しておきましょう。
クラウドワークスもランサーズもプロフィールを自由に書けます。
何を書けばいいのかわからない!という人は、以下のテンプレートと例文を参考にしてください。
◆テンプレート
①あいさつ
→「プロフィールをご覧いただきありがとうございます。」など
②経歴
→学歴、職歴、ライティング歴など
③ブログ
→ブログのURLを記載
④資格
→資格やライターとしての実績(メディアのURL)があれば記載
⑤可能な業務
→SEOライティング、記事構成の作成、WordPress入稿などできることを書く
⑥得意なジャンル
→書けそうなジャンルは全て書きます(仮想通貨以外も書いてOK)
⑦稼働時間
→1日や1週間の作業時間の目安を記載
⑧SNSのURL
→SNSをやっていれば記載
狙う案件は仮想通貨ジャンルですが、仮想通貨以外のことも書いてOKです。
◆例文
こちらのリンク先に、プロフィールの例文を記載しています。
コピーして必要な部分を書き換えて使ってください。
→プロフィール_例文
こちらの記事で、Webライターが登録しておくと便利な無料ツールを紹介していますので、空き時間に登録しておきましょう。
→【無料で登録】Webライターが利用すべきオンラインサービス10選

案件に応募して1記事納品する
次は、まず1記事納品することを目標にして、案件に応募しましょう。
やることは次の3つです。
- 案件を探す
- 案件に応募する
- 1記事執筆して納品する
案件を探す
案件の探し方を紹介します。
今回はクラウドワークスの画面で説明しますが、ランサーズでも設定は同じです。
案件を探すときは次の3点を設定して検索します。
①検索キーワード
→「仮想通貨」または「NFT」
②仕事カテゴリ
→「ライティング・記事作成」の「オウンドメディア・ブログ記事作成」「記事・Webコンテンツ作成」「文書作成」にチェック
③文字単価
→「0.5円〜」に設定(設定なしでも可)
案件数がそこまで多くないので、他の部分の設定は変更しなくてOKです。
画面で説明します。

キーワードに「仮想通貨」と入力。「NFT」でも案件があります。
仕事カテゴリの部分をクリックします。

赤枠で囲んでいる部分をチェックします。

ここは何もしなくてOKです。

文字単価を「0.5円〜」に設定します。
最下部の「検索」をクリックすると案件が表示されます。
提案文を書いて案件に応募する
検索で出てきた案件に応募します。
案件数は10件程度しかないので、すべて応募しましょう。
実績がないWebライターはなかなか案件が取れないので、数で勝負した方が得策です。
案件に応募する際にポイントになるのが「提案文」です。
クライアントは、提案文の内容で採用の可否を決めるので適当に書くと落ちます。
提案文のテンプレートと例文を紹介しますので、参考にして応募してください。
◆テンプレート
①あいさつ
→簡単な挨拶と案件の確認。
②自己紹介
→簡単に自己紹介。ビットコインに触れていることをアピール。
③経歴
→ライター歴。
④実績
→ブログのURL。納品したメディアのURL(あれば)。
⑤1週間 or 1ヶ月に納品できる記事の本数
→案件の文字数から、何本納品できるかを記載
⑥その他のアピール
→「納期を守ります。」「修正は何度でも対応します。「仮想通貨を取引してるので、専門用語も理解できます。」など
提案文の内容を指定しているクライアントもいるので、その場合は、クライアントの指示に従って記入してください。
無視すると、確実に不採用です。
◆例文
こちらからコピーして、必要な部分を書き換えて使ってください。
→提案文_例文
1記事執筆して納品する
まずは、頑張って案件を1つ受注して納品しましょう。
1件受注できたら、それを実績に次の案件に挑戦できるので、徐々に案件を受注しやすくなります。
案件受注のコツは次の3つです。
- 多くの案件に応募する(数で勝負)
- 誰よりも早く案件に応募する
- 受注できないときはブログ記事の数を増やす
受注できたら、文章の勉強でみにつけたことを活かして記事執筆します。
最初は1記事書くのに2,3日かかる場合もありますが、気にせず頑張って書きましょう!
5万円稼ぐ
1記事納品できたら、次は5万円を目指して案件を探して記事を書きます。
5万円稼ぐコツは次の2つです。
- 5万円分の仕事量を理解する
- 案件にどんどん応募する
5万円分の仕事量を理解する
まず、5万円分の仕事量がどのくらいなのか理解しましょう。
仕事量は数式で考えるのがおすすめです。
Webライターの報酬は次の計算で決まります。
文字単価(円)× 文字数(文字)× 記事数(本)= 報酬(円)
暗号資産系の案件は文字単価1円以上が多いので、文字単価1円の場合、次のような計算ができます。
1円 × 5,000文字 × 10本 = 5万円
1円 × 3,000文字 × 17本 = 5.1万円
※クラウドワークスの手数料は無視
つまり、文字単価1円の案件で月5万円稼ぐなら、5,000字の案件を10本受注すればいいわけです。
3,000字なら17本です。
さらに、作業時間に変換します。
文字単価1円で考えると、5万円分の文字数は5万文字です。
1時間に1,000文字書ける人の場合、
50,000文字 ÷ 1,000文字 = 50時間
つまり、50時間分の作業が必要ということです。
1ヶ月で20日働くなら、1日2.5時間の労働です。
なんとなく、作業量のイメージができたのではないでしょうか。
案件にどんどん応募する
月5万円の作業量をイメージできたら、どんどん案件に応募しましょう。
文字単価1円で、5,000文字の案件を受注する場合、5万円のためには10件必要です。
「じゃぁ10件応募すればOKですね!」とはなりません。
最初は、10件以上応募してやっと1件受注できる程度です。
案件をこなすうちに、徐々に受注数も増えるので、まずは数で勝負しましょう。
暗号資産ジャンルは、比較的に文字単価が高い案件が多いので、検索で出てきたすべての案件に応募してOKです。
20万円稼ぐ
月5万円が達成できたら、次は月20万円を目指します。
月20万円稼ぐために、以下の2点を理解して活動しましょう。
- 月20万円の仕事量を理解する
- 継続案件を獲得する
- 単価を上げる
月20万円の仕事量
5万円のときと同じように、月20万円稼ぐための仕事量を把握しておきましょう。
Webライターの報酬の計算は次の通りです。
文字単価(円)× 文字数(文字)× 記事数(本)= 報酬(円)
20万円稼ぐための、記事の本数のイメージは次のようになります。
1円 × 5,000文字 × 40本 = 20万円
2円 × 5,000文字 × 20本 = 20万円
※クラウドワークスの手数料は無視
文字単価1円だと40本納品する必要があるのでかなり大変です。
ただし、ライティングに慣れると1日1万文字は書けるようになるので、専業のWebライターなら達成できる目標です。
理想は文字単価2円以上は欲しいです。
ただし、文字単価2円くらいになると構成込みの場合が多いので、文字数と作業時間が比例しなくなるので、これはあくまでも目安です。
継続案件を獲得する
月20万円稼ぐためには、継続案件が必須です。
継続案件が必要な理由は、単発の案件では時間が足りないからです。
20万円稼ぐための仕事量からもわかるように、20万円稼ぐ場合それなりに時間がかかります。
それにもかかわらず、案件に応募して、レギュレーション(執筆ルール)を確認して、記事を書くのは時間の無駄です。
継続案件を獲得する方法は、
- テストライティング
- 継続あり
などの案件に応募することです。
クライアントが求めるレベルの記事を納品できれば、継続の依頼をもらえます。
継続依頼がない場合は、他の案件に挑戦しましょう。
なかなか継続案件を取れない方は、こちらの記事で継続案件を取るコツを紹介しているので参考にしてください。

単価を上げる
作業時間を確保できない場合は単価を上げることで20万円を達成しやすくなります。
単価を上げる方法は次の2つです。
- 直接契約の案件を受注する
- クライアントに単価アップ交渉をする
直接契約する場合はTwitterなどのSNSを使ってクライアントを探します。
クラウドサービスを利用して案件を受注した場合、手数料が引かれて、手元に残るのは報酬の8割程度です。
直接契約すると、手数料を引かれないので単価がアップしたのと同じ状況になります。
また、クライアントに交渉するのもありです。
30記事ほど納品したタイミングで「単価を上げてくれませんか?」と相談してみましょう。
意外と単価アップしてくれることが多いです。
継続案件の獲得+単価アップができれば、20万円達成するのは時間の問題です。
その調子で頑張りましょう!
まとめ

今回は、仮想通貨に特化してWebライターで月20万円稼ぐ方法を紹介しました。
手順は次の9ステップです。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設
- ビットコインを購入する
- WordPressブログを開設
- 文章と暗号資産(仮想通貨)の勉強
- 仮想通貨のブログ記事を書く
- クラウドソーシングサイトに登録して案件に応募する準備をする
- 案件に応募して1記事納品する
- 5万円稼ぐ
- 20万円稼ぐ
いろいろなジャンルの記事を書いていて、収入が増えない人は、仮想通貨ジャンルに絞って月収20万円を達成しましょう!
まずは仮想通貨取引所の口座開設からスタート!