「Webライターってどのジャンルがおすすめなの?」
「特化ライターになって単価を上げたいけど得意ジャンルがない…」
「Webライターとして稼ぐ方法を具体的に知りたい!」
今回は、こんな悩みにお答えします。
得意ジャンルがなくて困っている方におすすめしたいのは、「暗号資産(仮想通貨)」に特化したWebライターへの挑戦です。
キーワードとしては、「仮想通貨」「暗号資産」「NFT」「DeFi」「メタバース」「NFTゲーム」などがありますが、まずは「仮想通貨」に絞ってOKです。
暗号資産系のジャンルは、これから需要拡大が予想されるだけでなく、ライバルが少ないので狙い目です。
ブログで結果を出しているインフルエンサーの方々も、暗号資産系のWebライターに言及しています。
ブロガーのしかまるさんは、こちらのツイートの記事で、Webライターが稼げるジャンルの一つに「暗号資産(仮想通貨)」をあげています。
ブロガーのクニトミさんは、「もしゼロからブログを始めるなら、「仮想通貨」について発信する」と言われています。
ブログでなくても、Webライターから挑戦するのもありだそうです。
ブロガーで暗号資産投資もやっているマナブさんのツイートです。
僕はこのツイートを見て、暗号資産特化ライターになることを決めました。
マナブさんのツイートに背中を押されて、暗号資産に特化した僕の経歴も簡単に紹介します。
2021年9月
・Webライター開始
2021年11月
・暗号資産取引所の口座開設
・ビットコイン購入
・暗号資産に関するライター案件を初受注
2022年1月
・暗号資産のライター案件のみで18万円の収益
2021年10月ごろの僕は、暗号資産を買ったことがないどころか、暗号資産(仮想通貨)とビットコインの違いを知らないレベルでした。
そこから、暗号資産ジャンルに絞って、月に10万円以上の収入を得ているので、これから暗号資産に挑戦する人でも、十分稼げるジャンルと言えます。
この記事では、暗号資産の知識がゼロの状態から、暗号資産特化ライターとして、月10万円稼ぐための具体的な方法を解説します。
- 暗号資産ジャンルをおすすめする理由
- 暗号資産特化ライターとして月10万円稼ぐ方法
Webライターとして伸び悩んでいる方や、これからWebライターに挑戦する方も実践できる内容なので、最後まで読んで挑戦してみてください。
暗号資産ジャンルのWebライターをおすすめする理由

具体的なアクションを紹介する前に、なぜ暗号資産系のWebライターをおすすめするのかを解説します。
暗号資産(仮想通貨)ジャンルをおすすめする理由は次の3点です。
- 専門性をアピールしやすい
- 低単価案件がない
- 暗号資産系ライターの需要が増える
順番に解説します。
専門性をアピールしやすい
暗号資産ライターは、専門性をアピールしやすいと言えます。
専門性があると案件にも採用されやすいため、ライターにとっては大きなメリットになります。
専門性をアピールしやすい理由は次の3点です。
- 資格や業務経験が不要
- ビットコインを持っている人は専門家
- 全員が同じラインにいる
それぞれ説明します。
資格や業務経験が不要
暗号資産ライターは資格や業務経験が必要ありません。
その理由は、新興市場なので、資格や業務経験がある人が少なく、クライアントが求めていないからです。
一般的に、高単価案件を受注するためには、その分野の資格や、仕事の経験が求められます。
例えば
金融系の案件であれば、FPの資格を持っている
プログラミング系の案件であれば、SEの職務経験があり、言語を理解している
などです。
暗号資産の場合、資格もスキルもないので、誰でも専門性をアピールできます。
では、どうやって専門性をアピールすればよのでしょうか?
ビットコインを持ってる人は専門家
暗号資産分野で専門性をアピールする場合、一度でもビットコインを購入した経験があれば、専門家になれます。
その理由は、日本人の多くは、ビットコインなどの暗号資産を購入したことがないからです。
ビットコインを購入することは、暗号資産に関わる入り口です。
暗号資産の入り口にすら立っていないWebライターが大半なので、ビットコインを持っている人は希少価値があると言えます。
さらに、30分もあれば初心者でもビットコインを購入できるので、専門家を名乗るハードルがものすごく低いと言えます。
ビットコインの保有に加えて、DeFiやNFTの取引経験が加わると最強ですので、お金に余裕がある人は挑戦してみてください。
全員が同じラインにいる
暗号資産分野は、各ライターの知識レベルがほとんど変わらないため、全員が同じラインにいると言えます。
全員が同じラインにいると言える理由は、暗号資産関連の業界は、新しい情報がどんどん出てくるので、数か月前の知識が役に立たないということがよくあります。
つまり、ビットコインを1年前から購入している人と、1ヶ月前から購入し始めた人の知識の差はほとんどないんです。
大事なのは、最新の情報をいかに集められるかなので、リサーチができる人はすぐに経歴の差が埋まります。
暗号資産を始めたばかりだからと萎縮せず、自信を持って行動しましょう!
専門性がアピールしやすいとはいえ、勉強やリサーチは必須です。
暗号資産に興味がない人は、続かないので、諦めて他のジャンルへの挑戦をおすすめします。
低単価案件がない
暗号資産ジャンルは、文字単価0.1円の低単価案件がありません。(クラウドワークスの場合)
クラウドワークスで「仮想通貨」のキーワードで検索した結果です。

赤文字の数字を見ると、文字単価1.1円以上の案件しかありません。
さらに下にスクロールすると、0.8円と0.7円の案件が1つずつ出てくる程度です。
初心者ライターが、文字単価0.5円以下の低単価案件で消耗しがちなことを考えると、魅力的ですよね。
短期間で月10万円を達成できる要因がここにあるわけです。
さらに、ライバルも少ないんです。
上記の画像で、クラウドワークスでは滅多に見ない、文字単価3円の案件があります。
依頼内容は「構成+記事執筆」で、それほどレベルが高いものは求められていないにもかかわらず、応募者は20名程度でした。
文字単価1円の案件も20人程度の応募です。
まさに狙い目のジャンルと言えます。
暗号資産系ライターの需要が増える
これから暗号資産系ライターの需要が増えると予想されます。
その理由は、次の2点です。
- 暗号資産のユーザー数が急増する
- 暗号資産系の案件数が増加
暗号資産のユーザー数が急増する
2022年末には、世界の暗号資産のユーザー数(保有者)が10億人になると予測が出ています。
こちらは、ユーザー数の増加に関する英文レポートをまとめてくださっているツイートです。
2021年のユーザーの増加率は+178%であるのに対して、2022年は、300%以上の増加予想が出ています。
これは、世界規模での増加予想ですが、日本でも確実にユーザー数が増加し、市場規模が拡大します。
暗号資産の市場が大きくなれば、ライターの需要も増えるでしょう。
暗号資産系の案件数が増加
暗号資産に関する記事執筆の案件数が増加しています。
僕が暗号資産に絞って、クラウドワークスで仕事を探し始めた2021年11月は、「仮想通貨」を検索キーワードにした新規案件は週に1〜2件ほどでした。
しかし、2022年1月の新規案件は、週に3〜5件に増加しています。
「NFT」や「DeFi」、「ブロックチェーンゲーム」などのキーワードを含めると、もっと増えます。
確実に暗号資産系の記事執筆の需要は高まっていると言えます。
前置きが長くなりましたが、暗号資産ジャンルのライターが求められており、ポジションを確立するチャンスであることをご理解いただけたのではないでしょうか。
ここからは、暗号資産特化ライターとして、月5万円稼ぐまでの具体的なロードマップを紹介します。
暗号資産特化ライターで月10万円稼ぐロードマップ

暗号資産特化ライターとして、月に5万円稼ぐロードマップがこちらです。
- WordPressブログを開設する
- 暗号資産取引所の口座を開設する
- ビットコインを購入する
- 口座開設とビットコイン購入方法のブログ記事を書く
- クラウドソーシングサイトに登録する
- プロフィールを設定する
- 案件に応募する
- 5万円分の仕事をする
長く感じる方もいるかもしれませんが、1日2〜3時間の作業で、ステップ7まで半月ほどで完了します。
2,3ヶ月で月5万円稼げる可能性も十分ありますので、自信を持って挑戦してください。
暗号資産に興味がない人は、続かないので、諦めて他のジャンルへの挑戦をおすすめします。
STEP.1:暗号資産取引所の口座を開設する
まず、暗号資産取引所の口座を開設します。
暗号資産取引所とは、ビットコインなどの暗号資産を購入できる場所です。
暗号資産取引所の口座を開設する理由は、口座開設のブログ記事を書くためです。
案件に応募するときにブログ記事があると、クライアントが採用の可否を判断する材料になるので、案件を獲得しやすくなります。
また、暗号資産系の記事執筆の仕事を受けたとき、口座開設の記事を書く場合があるので、練習にもなります。
おすすめの暗号資産取引は、Coincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)です。
ユーザー数が多く、セキュリティ性も高いため安心して利用できます。
暗号資産取引所は、複数登録しておいた方が便利なので、2つとも口座開設しておいてOKです。
口座を開設するときは、ブログ記事用にPC画面のスクリーンショットを撮っておきましょう。
それぞれ、口座開設方法を紹介しますので、不安な方は参考にして口座開設ください。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法は、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。
→【5分で完了】コインチェックの口座開設方法を3ステップで解説

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法は、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。
STEP.2:ビットコインを購入する
暗号資産取引所の口座を開設できらた、ビットコインを購入しましょう。
金額はいくらでも構いませんが、あまりお金を使いたくない方は、500円分購入してみてください。
ビットコインを購入する理由は、「暗号資産を取引したことがある」という実績(専門性)を作るためです。
ライター案件に応募するとき、資格や勤務経験がある人は優遇されます。
たとえば、金融系の記事執筆のライターを選ぶ場合、文章力は同等でも、「FPの資格を持っている人」と「まったく関わりがない人」だったら、前者を採用しますよね。
絶対に、経験者は有利なんです。
では、暗号資産ジャンルの経験者ってどんな人でしょうか?
それは、「一度でもビットコインを取引したことがある人」です。
一度も取引したことがない人が、案件を受注できる可能性は低いので、ビットコインを購入しておきましょう。
しかも、ビットコインは以下のような少額から購入できるので、安心してください。
- コインチェック:500円〜
- ビットフライヤー:1円〜
案件に応募するときに、「◯円分、ビットコインを保有しています」なんて、具体的に言う必要はないので、いくらでも大丈夫です。
ビットコインの購入記事も書けるので、購入時はスクリーンショットを撮っておくことをおすすめします。
少額でいいので、ビットコインは必ず購入してください。
案件の応募条件に「暗号資産(仮想通貨)の取引経験がある」が入っている場合が多いです。
あなたが実績として紹介するブログを見れば、ビットコインを本当に購入した経験があるかどうかは、ある程度わかるので、購入していない場合はバレて不採用です。
ビットコインの購入方法がわからない方は、手順を説明しますので参考にしてください。
ビットコインの購入方法
コインチェックでビットコインを500円分購入してみましょう。
Coincheck(コインチェック)でビットコインを購入する方法は、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてください。
→コインチェックでビットコインを購入する方法!手数料の罠に要注意

bitFlyer(ビットフライヤー)で、購入したい人は、こちらの記事を参考にしてください。
STEP.3:WordPressブログを開設する
ブログ記事を書くために、WordPressブログを開設します。
具体的な手順はこちらの記事で紹介しているので、参考にしてWordPressブログを始めてください。

早い人なら1時間程度で、記事執筆できる状態にできます。
WordPressブログには、月々1,000円ほどの費用が発生しますが、上記の記事では、「30分でできる3万円のセルバックの方法」も紹介しているので、参考にして受け取ってください。
とは言え「なんでブログから始めるの?」という方もいると思いますので、理由を説明します。
気にならない方は読み飛ばしてください。
Webライターに挑戦する前に、WordPressブログを始める理由は次の3点です。
- 文章を書く練習ができる
- WordPressの使い方を学べる
- 案件に応募するときの実績になる
文章を書く練習ができる
WordPressブログを使って文章を書く練習ができます。
一度も記事を書いたことがない状態で仕事をもらうのって不安じゃないですか?
副業でWebライターをする人は、時間調整にも悩むと思います。
ブログで記事を書く練習をしておくことで、仕事を受けた際に自信を持って記事執筆できます。
WordPressの使い方を学べる
WordPressの使い方を学べます。
Webライターの案件の中には、「WordPress入稿」というパターンがあります。
これは、「WordPress上で記事を執筆して納品する」ということです。
つまり、WordPressの使い方を知らないと、受けられない案件なのです。
また、WordPress入稿ではない案件の場合に、「WordPress入稿まで行うので、文字単価を上げてもらえませんか?」という交渉ができます。
とは言え、WordPressは難しいツールというわけではなく、初心者でも簡単に使いこなせます。
少しの努力で、案件獲得や単価アップなど、大きなメリットを得られるので、やっておいて損はありません。
案件に応募する時のアピール材料になる
WordPressブログは、案件に応募するときのアピール材料になります。
いい文章を書ける前提ですが、アピール材料があるだけで、案件の獲得率がグッと上がります。
クライアントの立場になって考えてみてください。
どの程度の文章を書けるのかもわからない、初めて出会った人に、記事執筆の依頼をするのって、すごく不安じゃないですか?
そこで、あなたが書いた記事(文章)を見せることで、クライアントは「このレベルの文章が書けるなら依頼しよう」と決断できるので、案件を獲得しやすいのです。
案件で書いた記事を実績にする方法をすすめる人もいますが、僕は、自分で書いたブログ記事をおすすめします。
その理由は、案件の記事の場合、他の人が修正を加えているため、本来の実力がわからないためです。
クライアンの立場を経験された方も、「実績を見るなら個人ブログの記事がいい」と言われています。
前置きが長くなりましたが、WordPressブログを始める理由がわかったところで、実際にWordPressブログを始めましょう。
STEP.4:口座開設とビットコイン購入方法のブログ記事を書く
WordPressブログで、暗号資産取引所の口座開設とビットコインの購入方法の記事を書きます。
ブログ記事を書く理由は、ライター案件に応募するときに、文章力と暗号資産に関する記事執筆経験があることをアピールするためです。
具体的には以下の記事を書くと良いでしょう。
- コインチェックの口座開設方法
- ビットフライヤーの口座開設方法
- コインチェックでビットコインを購入する方法
- ビットフライヤーでビットコインを購入する方法
内容が、わからない方は、先ほど手順を紹介した、僕の記事を参考にしてください。
口座開設手順の記事は、誰が書いても同じ内容になるので、構成などをパクってもらってOKです。
▼参考記事
【5分で完了】コインチェックの口座開設方法を3ステップで解説
コインチェックでビットコインを購入する方法!手数料の罠に要注意
ブログ記事を書けたら、次のステップに進みます。
STEP.5:クラウドソーシングサイトに登録する
いよいよ、案件の応募に入ります。
Webライターの仕事探しはクラウドソーシングサイトを利用するのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトは、求人サイトみたいなもので、案件を選んで応募できます。
初心者におすすめのクラウドソーシングサイトは、
の2つです。
僕は両方登録していますが、利用しているのはクラウドワークスのみです。
クラウドワークスの方が暗号資産系の案件が多い印象です。
面倒な方は、クラウドワークスに登録すればOKです。
3分ほどで登録できます。
STEP.6:プロフィールを設定する
クラウドソーシングサイトに登録できたら、プロフィールを設定します。
クライアントは、プロフィールを見て採用の可否を判断する場合もあるため、きちんと設定しておきましょう。
クラウドワークスもランサーズも、プロフィールを自由に書けます。
何を書けばいいのかわからない!という人は、以下のテンプレートと例文を参考にしてください。
◆テンプレート
①あいさつ
→「プロフィールをご覧いただきありがとうございます。」など
②経歴
→学歴、職歴、ライティング歴など
③ブログ
→ブログのURLを記載
④資格
→資格やライターとしての実績(メディアのURL)があれば記載
⑤可能な業務
→SEOライティング、記事構成の作成、WordPress入稿などできることを書く
⑥得意なジャンル
→書けそうなジャンルは全て書きます(暗号資産以外も書いてOK)
⑦稼働時間
→1日や1週間の作業時間の目安を記載
⑧SNSのURL
→SNSをやっていれば記載
プロフィールは、暗号資産を意識せず、網羅的な内容になっていてOKです。
◆例文
こちらをコピーして、必要な部分を書き換えて使ってください。
STEP.7:案件に応募する
プロフィールを準備できたら、案件を探して応募します。
今回は、クラウドワークスの画面で解説しますが、ランサーズも大体同じ操作で対応できます。
「どんな条件で探せばいいの?」「提案文って何を書けばいいの?」と思っている方もいると思うので、これから紹介する方法をそのまま真似してください。
案件の探し方
案件の探し方を紹介します。
案件探しはスマホアプリの方が使いやすいので、アプリの画面で解説します。
流れとしては、検索画面で次の3点を設定して検索すればOKです。
①検索キーワード
→「仮想通貨」または「NFT」
②仕事カテゴリ
→「ライティング・記事作成」の「オウンドメディア・ブログ記事作成」「記事・Webコンテンツ作成」「文書作成」にチェック
③文字単価
→「0.5円〜」に設定(設定なしでも可)
案件数がそこまで多くないので、他の部分の設定は変更しなくてOKです。
画面で説明します。

キーワードに「仮想通貨」と入力。「NFT」でも案件があります。
仕事カテゴリの部分をクリックします。

赤枠で囲んでいる部分をチェックします。

何もしなくてOKです。

文字単価を「0.5円〜」に設定します。
最下部の「検索」をクリックすると案件が表示されます。
提案文を提出して案件に応募
検索で出てきた案件に、応募します。
案件数も数十件程度しかないので、納品実績がない方は、すべて応募しましょう。
実績がないWebライターはなかなか案件が取れないので、数で勝負した方が得策です。
案件に応募する際にポイントになるのが「提案文」です。
クライアントは、提案文の内容で採用の可否を決めるので、適当に書くと落ちます。
提案文のテンプレートと例文を紹介しますので、参考にして応募してください。
◆テンプレート
①あいさつ
→簡単な挨拶と案件の確認。
②自己紹介
→簡単に自己紹介。ビットコインに触れていることをアピール。
③経歴
→ライター歴。
④実績
→ブログのURL。納品したメディアのURL(あれば)。
⑤1週間 or 1ヶ月に納品できる記事の本数
→案件の文字数から、何本納品できるかを記載
⑥その他のアピール
→「納期を守ります。」「修正は何度でも対応します。「仮想通貨を取引してるので、専門用語も理解できます。」など
提案文の内容を指定しているクライアントもいるので、その場合は、クライアントの指示に従って記入してください。
無視すると、確実に不採用です。
◆例文
こちらからコピーして、必要な部分を書き換えて使ってください。
暗号資産を学ぶのにおすすめの本
暗号資産に関する知識が少なくて、不安な方もいると思います。
そんな方は、こちらの記事でおすすめの書籍を紹介しているので、参考にしてください。
無料で読むこともできますよ!
しかし、基本的には、記事を書きながら勉強することをおすすめします。
記事執筆のためのリサーチをしながら、わからない単語が出てきたらネットで調べればOKです。
例えば、「ビットコイン」に関する記事を書いていて、「ステーキング」というワードが出てきたときい、ステーキングがわからなければその都度調べます。
暗号資産分野は、ブログやYouTube、SNSでの情報収集がおすすめです。
Step.8:月5万円稼ぐ
案件に応募できたら、月5万円を目指して複数案件の受注に挑戦しましょう。
次のポイント意識すると、5万円の目標を達成しやすいです。
- まず1件受注する
- 5万円分の仕事量を理解する
- 案件にどんどん応募する
順番に説明します。
まず1件受注する
まずは、頑張って案件を1つ、受注しましょう。
1件受注できたら、それを実績に次の案件に挑戦できるので、徐々に案件を受注しやすくなります。
案件受注のコツは、
- 多くの案件に応募する(数で勝負)
- 誰よりも早く案件に応募する
- ブログ記事の数を増やす
ここの詳細は別に記事を作成します。
最初の1件は、実績作りと思って文字単価0.1円の案件に応募したり、暗号資産以外の案件に応募したりするのもありです。
5万円分の仕事量を理解する
次に、5万円分の仕事量がどのくらいなのか理解しましょう。
仕事量は数式で考えるのがおすすめです。
Webライターの報酬は次の計算で決まります。
文字単価(円)× 文字数(文字)× 記事数(本)= 報酬(円)
暗号資産系の案件は文字単価1円以上が多いので、文字単価1円の場合、次のような計算ができます。
1円 × 5,000文字 × 10本 = 5万円
1円 × 3,000文字 × 17本 = 5.1万円
※クラウドワークスの手数料は無視
つまり、文字単価1円の案件で月5万円稼ぐなら、5,000字の案件を10本受注すればいいわけです。
3,000字なら17本です。
さらに、作業時間に変換しておくと良いでしょう。
文字単価1円で考えると、5万円分の文字数は5万文字です。
1時間に1,000文字書ける人の場合、
50,000文字 ÷ 1,000文字 = 50時間
つまり、50時間分の作業が必要ということです。
1ヶ月で20日働くなら、1日2.5時間の労働です。
なんとなく、作業量のイメージができたのではないでしょうか。
案件にどんどん応募する
月5万円の作業量をイメージできたら、どんどん案件に応募しましょう。
文字単価1円で、5,000文字の案件を受注する場合、5万円のためには10件必要です。
「じゃぁ10件応募すればOKですね!」とはなりません。
最初は、10件以上応募してやっと1件受注できる程度です。
案件をこなすうちに、徐々に受注数も増えるので、まずは数で勝負しましょう。
暗号資産ジャンルは、比較的に文字単価が高い案件が多いので、検索で出てきたすべての案件に応募してOKです。
Step.9:月10万円稼ぐ
月5万円が達成できたら、次は月10万円を目指しましょう。
月10万円稼ぐために、以下の2点を理解して活動しましょう。
- 月10万円の仕事量を理解する
- 継続案件を獲得する
順番に解説します。
月10万円の仕事量
5万円のときと同じように、月10万円稼ぐための仕事量を把握しておきましょう。
Webライターの報酬の計算は次の通りです。
文字単価(円)× 文字数(文字)× 記事数(本)= 報酬(円)
10万円稼ぐための、記事の本数のイメージは次のようになります。
1円 × 5,000文字 × 20本 = 10万円
1.5円 × 5,000文字 × 14本 = 10.5万円
※クラウドワークスの手数料は無視
文字単価1円だと、20本納品する必要があるので、けっこうハードワークに感じる方もいるのではないでしょうか。
1時間に1,000文字書ける人が、5,000文字の記事を20本書くのにかかる時間は、
10万文字 ÷ 1,000文字 = 100時間
月に30日働くなら、1日3時間労働になります。
副業の場合、本業の休日を活用すれば、達成できないことはないです。
5万円稼げた実績をもとに、文字単価1.5円や2円の案件を受注できればもっと楽になります。
経験を積んで、1時間に2,000文字書ければ、半分の時間で達成できますね。
継続案件を獲得する
月10万円稼ぐために、必要な条件が「継続案件を受注すること」です。
継続案件が必要な理由は、単発の案件では時間が足りないからです。
10万円稼ぐための仕事量からもわかるように、10万円稼ぐ場合それなりに時間がかかります。
それにもかかわらず、案件に応募して、レギュレーション(執筆ルール)を確認して、記事を書くのは時間の無駄です。
継続案件を獲得できれば、案件を探す時間やレギュレーションを確認する時間を、執筆時間に当てられるので10万円を稼ぎやすくなります。
継続案件を取る方法
継続案件を取る方法は、
- テストライティング
- 継続あり
などの案件に応募することです。
クライアントが求めるレベルの記事を納品できれば、継続の依頼をもらえます。
継続依頼がない場合は、他の案件に挑戦しましょう。
なかなか継続案件を取れない方は、こちらの記事で継続案件を取るコツを紹介しているので参考にしてください。

継続案件は、単価アップも狙えるので、10万円を突破したら20万円、30万円とさらに上を目指して頑張りましょう!
まとめ:暗号資産特化ライターはこれからが狙い目

暗号資産(仮想通貨)特化ライターとして、ゼロから月10万円稼ぐイメージを持っていただけたでしょうか。
暗号資産(仮想通貨)やNFTに関する記事執筆の案件は、確実に増加しています。
暗号資産と言われると難しく感じる方もいますが、情報も増えているの状況なので、調べれば簡単に理解できます。
「Webライターに挑戦したけど結果が出ない」「特化ライターになりたいけど、専門性がない」という方は、暗号資産(仮想通貨)特化ライターに挑戦してください。
まだ遅くないどころか、これからが狙い目です!